英語

外資系の英語事情!現場をお伝えします

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はじめまして

外資系企業でサラリーマンをやっています。

 

外資系には6年以上勤めている経験があります。

 

今回は

 

外資系ITに転職してみたいけど、やっぱり外資と言うだけあって英語とか必要なのか。仕事は全部英語なのかな。てか外国人の人しかいないのか。カルチャーショックみたいなのあるのか知りたいな

 

こういった疑問に答えていきたいと思います。

 

本記事の内容は

・外資系ITの英語事情。どの程度使える人がいる?日頃から英語?日本語の仕事とかないの?

・外資系ITの英語の仕事とは。どのレベルの仕事が英語なの?

・外資系ITに転職するのに英語必要?面接や必須条件で英語の話しされる?

 

 

 

外資系ITの英語事情。みんな英語使えるの??

 

 

 

答えは ノー です

 

全員が全員英語を使えるわけではありません。もちろん使える人の割合は多いと思います。

 

どの程度使えるのか少しでもわかりやすいように下記にグラフにまとめてみました

(注:今回のまとめは話すことより、読み書きに焦点をおいています)

 

 

大きく分けると

  • 全く使えない 
  • 少し使える -Google翻訳等使用- 
  • ある程度できる -日常会話と読み書き-
  • 全く問題ない -英語ネイティブ-

このように分けたのは経験からです。

 

      全く使えない      

これは本当に英語を使えないという人たちだと思います。気持ち的にも英語は全然できないし嫌いですというタイプでもあると思います。

 

 

      少し使える       

1番多い気がすると思います。少しというのはかなり振り幅が大きいので一概には言えないですが、Google翻訳やその他ネット検索もうまく使いこなしながら器用に使います。

 

 

      ある程度できる       

2番目に多いと思います。これらに分けられる人は、大学で英語を勉強していたり、自分自身でも英会話等で勉強している人になると思います。

 

 

    全く問題ない      

これは文字通り、ネイティブレベルまたはそれと等しいほど全く問題なく使用できる人のことです

 

 

 

外資系ITの英語の仕事とは。どのような仕事が英語なの?

 

 

 

英語のレベルは解説しました。ではどのようなことが英語なのかをここでは解説していきます。

 

ただごめんなさい、これに関してははっきりした答えはありません。

 

  • 日本がメインの仕事
  • 海外と直結する、日本だけではない仕事

などなど、それぞれの事情によってあれも英語、これも英語といった形になります。

 

ただし、

これだけは言えるのが、大半の仕事や方針、マニュアル等は本社のある国から来ることが多いです。

 

それは  英語  です

 

 

 

外資系ITに転職するのに英語必要?面接や応募条件での英語は?

 

 

 

外資系ITへの転職に英語が必須かということですが、答えは イエス だと思います。

 

ただし、一番初めに書いたように英語ができない人というのは必ずいます。なので転職できないというわけではないと思います。

 

それでは面接や応募条件はどうなっているのでしょうか?

 

まずは応募条件。企業や応募するポジションなどにもよるのでぜひ自分が気になっているものと比べてください

 

下記は参考までにスクリーンショットを掲載します

 

これらはともに某大手の外資系IT企業の求人情報で、応募条件またはBasic Qualifications(応募要件)になります。ちなみにどなたでも検索して簡単にでてくるものです

 

英語に関しては上記①、②のように記載があるものもあれば、全く記載のないものもあります。

でもともに外資系IT企業になります。必ずしも応募の時点で絶対条件となることはないということです。

 

次に面接です。

 

面接で英語のことを聞かれる、または英語で質疑応答を要求されるかは上記の応募要件が基本になります。

①のようにはっきり記載がある場合には英語での面接または質問をされることが多いです。

 

ではどのような質問になるのかということですが、例えるまでもなく日本語で聞かれる質問を英語で聞かれます。あえて例えを記載すると・・・

 

  • 自己紹介を兼ねて自身の経歴を話してください
  • 今までで一番大変だったこと
  • なぜ応募したのか などなど

あくまでも英語のスキルをみるのがメインであって、正確さや流暢さを見ているというわけではありません。結構勘違いされることが多いのです

日本人の英語への勘違いと一緒で、完璧で、なおかつペラペラ話せないと英語を話せるということにならないという誤解は、外資系(IT系に限らず)に転職する際にも露骨に現れることがあります。

 

ゆっくり話したり、ネイティブのようにスムーズではなくカクカク話す感じの英語でもしっかり自分の言いたいことが簡単な文法の作りでも伝わることで相手は理解できるので、はっきり言ってプロフェッショナルのように話せるのか等は見ていません。

 

ぜひこれらのことを参考に、まずは行きたい企業ポジションの内容をしっかり確認して勇気を持って応募してみてください!

 

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