長期留学の際にはやっぱり気になるのが住むところ。アメリカでの賃貸事情や、長期留学を決めた時におすすめの住居が知りたい。賃貸の種類や部屋のスタイル、ルームシェアとか聞くけどどれがいいのかな?
このような疑問にお答えします。
本記事の内容は
- アメリカでの賃貸事情
- 長期留学(6ヶ月以上)におすすめ!住む場所の選び方
- レアだけど、おすすめ。ちょっと違ったステイの方法
この記事を書いている筆者はアメリカ留学&就職を経験。
オクラホマ州(ホームステイ)→カリフォルニア州(ホームステイ)→カリフォルニア州(賃貸)→カリフォルニア州(ハウスシェア)→カリフォルニア州(ルームシェア)
という経験。
学生から社会人まで約10年ほどアメリカで過ごしました。
長期になればなるほど、住むところは大切だと思います。
長期留学でおすすめな住居情報を紹介いたします。
これから留学に行かせる親御さん、自分1人で計画している人まで、ぜひ読んでもらいたいと思います。
アメリカでの賃貸事情
アメリカの不動産も日本同様に複数の種類の間取りがあります。
- スタジオ
- 1ベッドルーム
- 2ベッドルーム
- それ以上
スタジオ
ワンルームのようなものです。
キッチン、バス、トイレがついている、一人暮らし用の部屋です。
1ベッドルーム
1LDKと似た間取りです。
リビング、ダイニングの他にベッドルームがもう一部屋あるような形です。
基本的にこのタイプだと、キッチン、バス、トイレは一つずつです。
2ベッドルーム
2LDKと似た間取りです。
リビング、ダイニングの他にベッドルームがもう二部屋あるような形です。
2ベッドルームだと、バス、トイレの設備が別れます。
キッチン、バス、トイレが一つずつのものもあれば、バス、トイレが2つずつついている物件もあります。
それ以上
その他大きくなればなるほど部屋数が増えていきます。3ベッドルームや一軒家だとそれ以上も当然あります。ハリウッドスターの家とか数え切れないほどの部屋があったりしますよね。
賃貸事情
留学生でも借りることはできます。
ただし留学生がマストで準備が必要なものがあります。それは
- デポジット(保証金)
デポジットとは、日本の敷金、礼金のようなものです。
入居する際に払い、退去する時に修理が必要な箇所の修理代などはこのデポジットから支払われます。
実際に留学生が賃貸を借りるのに必要なことはお金を払えるかということのみです。
ただし、実際アメリカ人が賃貸を借りる書類としてはデポジット以外に
- ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)
- クレジットヒストリー
この2つが必要になります。
しかしこれらを持ち合わせていないのが留学生なのでそこはデポジットを払ってカバーする必要があります。
物件によってはデポジット以外がマストになっている物件もあります。
そこは都度不動産会社などに相談しましょう。
長期留学(6ヶ月以上)におすすめ!住む場所の選び方
長期留学の際におすすめな住居は
- ルームシェア
- スタジオ
この2つがおすすめです。
まずはルームシェアです。
とにかく気の合う友達で外国の人となら英語の勉強にもなります。
1人ではないので、セキュリティー上少しは安全です。
学生同士なら、勉強を教え合ったり、課題を一緒にこなすなどもできるでしょう。
スタジオもおすすめ。
コスト、パフォーマンスの面でもスタジオぐらいの広さがおすすめです。
1人で、その上母国でないところで生活する方法を身につける、ということはいろいろな意味で成長できます。
留学は様々な誘惑も多いです。それらをシャットアウトするのに一人暮らしはとても良いと思います。
レアだけど、おすすめ。ちょっと違ったステイの方法
長期と言っても6ヶ月からだと一人暮らしで家具の準備等までは大変と思われる方も多いと思います。
そんな時におすすめなのが ファーニッシュ タイプの賃貸です。
ファーニッシュとは家具付きです。
アメリカでファーニッシュだと生活に必要な家具類がすべて備え付けになっています。
なのでトランク一つですぐに生活ができます。
ただし、その分家賃は相場よりかなり高めです。
語学学校時代にファーニッシュの1ベッドルームに住んでいた友人がいましたが、とても快適でした。
ソファーからベッド。ダイニングテーブル等も全てついているのですぐに生活を始められるので羨ましかったです。
本日はここまでになります。
賃貸と言っても色々なタイプがあるのでこれ以外にも当然あります。
もしもっと詳しく知りたいなどあったらコメント欄からコメントください。
分かる範囲でお調べしたりいたします。
ありがとうございました。