外資系の人が転職を決める際のポイントというものが知りたい。どうやって決断しているのか、何か見るようにしているのか、何を考えて外資から他に行こうと考えるのか知りたい。
こんな疑問に答えていきたいと思います。
これを書いている筆者は
・米国在住歴10年
・帰国後、ベンチャーから大手IT企業まで経験
・現在GAFAで勤務
本記事の内容は
- 外資系の人がいく転職先
- 外資系勤務の人が転職する際に重要視する点
- 転職一般的に抑えるポイント
外資系の人は転職している人が多いです。
入ってくる人は殆どが転職組なのでそもそもそれで一回は転職していることになります。
ではその人達が何を重要視しているのか、注意してみているところなど解説していきます。
こんな方におすすめ
- 転職するか悩んでいる人
- これから転職したいと思っている人
- いま外資系でこれより先にどうしていってたらいいのか悩んでるいる人
外資系の人がいく転職先
転職先は多岐にわたります。
その中でも多いのが
参考
- 同じ外資系
- ベンチャー
- コンサルティング
この3つが多いです。
理由は大きく2つ。
1.経験値の評価と仕事内容
経験値をかわれて引き抜かれることが多いため、仕事内容にとても幅があることが多いです。そして引き抜かれていくため裁量もあり自由に仕事ができることが多いです。
そういった環境をもとめて転職する人は多いです。
2.給与
外資系は基本的に給与が高いです。そのため同業やコンサル、または潤沢な資金があるベンチャーなどぐらいしか前職と同じまたはそれ以上を払えるところがないというのも現実としてあります。
これからの企業はとにかくお金に糸目をつけずに、優秀な人がほしいということなのでここは需要と供給でマッチしていると言った感じです。
以下参考に外資系勤務の人についてこちらの記事も参考にどうぞ
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【実はある経験・業界?!】就職、転職をしていく上で有利な経験!
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GAFAMでも要注意。転職で失敗しないために確認したい3つのこと!
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外資系勤務の人が転職する際に重要視する点
ずばり、自分がやりたいことができるか
本当にこれの一言につきます。たしかに報酬、待遇、福利厚生など気になる点もありますがそれを求めたら外資にいればいいのです。
なぜならかなりいい待遇も福利厚生もありますから。
それでもでていくのは、それ以外にしか理由はありません。
とにかく外資の人が重要視するのは、何ができるのかそれが自分のやりたいことなのか。それができる場所を探しています。
転職一般的に抑えるポイント
上で書いた、自分がやりたいことがというのは転職で抑えておくべきポイントだと思います。
ただし、、、
それが常に多くの人が抑えておくべきポイントなのかはちょっと別の話です。
というのも、仕事が重要で、生活の中心と考える人とそうでない人で全然違います。
前者のタイプはまさに外資系勤務の人です。仕事が中心でそれが生きがいという方が多いです。
そんな人は上で書いたようなやりたいことを求めて良いと思います。
しかし後者は別物です。
生活の中心が仕事でないのなら、下記の一般的なポイントを抑えて転職をするべきです。
ポイント
- 給与
- 待遇
- 福利厚生
- 勤務時間と有給
- 企業の3カ年からそれ以上の計画等であまりにもアグレッシブに言っていない
この5つのポイントを一般的な転職のポイントとして抑えておくべきです。
理由は単純明快で、これらは絶対に社員に公開しないといけないことだからです。基礎中の基礎なので絶対にこれらは確認抑えておきましょう!
まとめ
外資系の人は:
メモ
- 転職先に仕事のやりがいを求める
- 待遇として受け入れられそうなところとしてコンサル、外資、ベンチャーぐらい
一般的な転職者は:
メモ
- 5つのポイントを抑えましょう!(上記参照)
- 基礎中の基礎ですので企業も絶対に教えてくれます
やっぱり外資は特殊と思われるかと思います。
そういった点もあります。ただしそれだけではありません。
外資の中でも上昇志向や、仕事命ではない人もいます。
そういった人はいかに安定的に仕事をするかを考えて日々仕事をしつつ、そしてアグレッシブに目立たずにこなすようにいます。
これもこれで良いと思います。なぜなら、5つのポイントをクリアしているからです。
外資系なら正直5つのポイントを十二分にクリアした待遇や環境があります。
それを求めて転職する人もいるでしょう。
仕事のためにではなく、自分の環境のために外資系に転職。それも良いアイデアだと思います!
そのために入るためのハードルのクリアには色々ありますが、それはこのサイトで色々書いているので入社のための準備、ぜひすすめてみてください!
より多くの人のより良い転職のために!
本日はここまでになります。
ありがとうございました。