外資系勤務の人ってどんな生活しているのか?!やっぱり高給取りって言われてるからいいところに住んでたりするのかな?また仕事ばっかりしてそうだから、会社の近くに住んでるのかな?外資系の人の住んでる地域や賃貸・分譲などの事情が気になる。
このような疑問に答えていきたいと思います。
これを書いている筆者は
1.カリフォルニアで人生で初めて就職を経験
2.帰国して、ベンチャーで3年下積み
3.外資系に転職。億単位のプロジェクト運用
4.再度、外資系IT企業に転職。数千万人に影響を与えるプロジェクトを運用
本記事の内容は
- 外資系の人はワークホリック?!家は会社の目の前なのか?
- 外資系勤務の人の住宅事情 賃貸?分譲?それとも?
- 【番外編】外資の人が行うRSU対策!
外資系勤務の人はいいところ住んでいて、会社に近いところに住んでいるイメージ、なんてことをよく言われます。
しかし現実と噂では色々とギャップがあります。
そのあたり、解説をしつつ外資勤務の住宅事情について書いていきたいと思います。
今後転職、就職で外資系を考えていて、会社の近くに引越したほうがいいのか、はたまたそんな必要がないのか悩んでいる方もいると思います。
現状を参考にしていただき、自身の今後考えている働き方に合わせてワークライフバランスを作っていく参考にしてもらえれば幸いです。
外資系の人はワークホリック?!家は会社の目の前なのか?
仕事人間で、ある意味ホークホリックの人は少なくはありません。
ただし、家が会社の目の前という人は、ほとんどいませんし、見たことありません。
近い人で徒歩圏内という人は多くいますが、常に会社中心のため本当に会社の目の前に住んでいるという人はいません。
距離的には一駅となりのようなものです。電車にも乗れるし、歩いても行ける。
とにかく仕事、仕事のイメージを持たれているのが外資系で、どうしても会社の近くに住んでいると思われる人もいますが、現実はそんなことは殆どありません。
外資系勤務の人の住宅事情 賃貸?分譲?それとも?
過去同僚、会社の人間でどちらが多いかというと、圧倒的に賃貸です。
正直分譲のマンションを買って住んでいる人は驚くほど少ないです。
多くの人が賃貸で、自宅用マンションを買っている人はごく少数の人でした。
多くの人が賃貸である理由というのは正直わかりません。
マンションなどの分譲のものを構えているのは、家族がいる、結婚している人がほとんどです。
ただし、外資勤務の人で意外に多いのが、住宅用ではない投資用物件やマンションを持っている(持っていた)人です。
不動産投資をしている人が意外に多いのは、自宅を賃貸のままにしている人が多い理由として納得ができます。
ちょっと話はそれますが、自宅用マンションを購入するということは資産にもなりますが固定費も増えます。そして自分で住むので収入は発生しません。
ただし、投資用だと今から、後から、収入になります。
そのため不動産収入をもらいつつ、それを賃貸の家賃に回せるので実質家賃がかからずに住める可能性もあります。
では、次に外資の人がメリットが多くあることとして行っている不動産投資をどんな形でやっているのか解説していきます。
【番外編】外資の人が行うRSU対策!
外資に勤めるメリットは、そのネームバリューと報酬の一部としてもらえるRSU(自社株の配当)にあります。
このRSUについては自身で確定申告をする必要があり、その税金対策で不動産投資を行うことでより良い税金対策が行なえます。
RSUとは?
RSUとはRestricted Stock Unit(リストリクテッド・ストック・ユニット)の略語で、日本語では「譲渡制限付き株式ユニット」と訳されます。RSUを簡単に言うと「自社株を数年に分けてもらう権利を付与される制度」のこと。
https://meetsmore.com/services/tax-return-accountant/media/51313
RSUの対策として外資勤めの人が行うことで多いのがマンションなどの不動産投資です。
自宅用のマンションではなく、投資用のマンションを購入する人が多いのはこのような制度があるのも理由かもしれません。
投資の話として不動産が持ち上がるのは、うちうちで同僚から話を聞くものもあれば、営業の電話が来ることもあります。
筆者も様々な企業からどこからともなく連絡をもらうこともがあります。
企業名は避けますが、投資用マンションを主に扱う不動産会社がかなり多くあり、六本木などに本社を構えている一部上場企業などからも連絡をもらうこともあります。
興味のある人はもちろんですが、これからや今はという人も是非まずは話を聞いてみることが大切だと思います。
話を聞かないと進まない、知識も獲れないことになると思います。
最後の番外編は、ちょっと話がそれました。
外資の人はワークホリックで会社の目の前に住んでいるというのは都市伝説です。
もし本当にそういう事実があるとしてもそれは一昔前のことと思ってもらって結構だと思います。
外資だから会社の近くというふうに考える必要もありません。最近はリモート率も高いので。
ぜひ引っ越しもする必要がないということから、転職や就職でネックになっていた部分も少しは解決して外資も選択肢に入れてもらえればと思います。
本日はここまでになります。
ありがとうございました。