これを書いている筆者は
・米国滞在経験10年
・帰国後、ベンチャーから大手IT企業まで経験
・GAFA(Google, Apple, Facebook, Amazon)の中で勤務経験
・ベンチャーに転職してマネージャーとして勤務中
本記事の内容は
- 外資、ベンチャー、IT系が情報源にしているソース元
- 情報収集に使っているツール
- 情報は命?ただ読むだけじゃない、吸収方法
こんな方におすすめ
- インターネットの情報が多すぎてどれを読んだらよいかわからない人
- これから外資、ベンチャー、IT系に転職を考えている人
外資、ベンチャー、IT系が情報源にしているソース元
幅広くこの界隈でつかわれているのが、、、
Coral Capital(コーラル・キャピタル)
Lobsterr Letter
日経
TechCrunch
CoinPost
COINTTELEGRAPH
上記のサイトなどで常に情報を見ていることが多いです。
これらはごくごく一部であり、個人的にこれを見ている、あれを見ているなどもあったりするので参考程度に考えてもらいたいです。
情報収集に使っているツール
はじめに情報収集サイトの例を上げましたが、実はツールからの収集のほうが活発だったりもします。
それが、、、
- RSS
- Googleアラート
このようなサービスを特に外資、IT、ベンチャー系はとても活用をしています。
活用する理由①
単純に楽です。
気になるキーワードや常に見ているサイトでRSSを登録することで常に更新情報や最新情報を飛ばしてきてくれます。
活用する理由②
時間短縮。情報収集する際の最も面倒なものは見に行かないといけないことです。
しかし上記のサービスなどを使えば気になるキーワードだけにフォーカスして収集することができます。
活用する理由③
シェアしやすい。上記のサービスを使って最新の情報を手に入れていることでみんなにシェアするのがようになります。
またSlackなでもとばせるようになっているのでシェアしなくてもチームなどで共有が自動でできます。
情報は命?ただ読むだけじゃない、吸収方法
紹介した方法2つでかなりの情報量は得られると思います。
ただし、
得た情報をそのまま見ていても何も取り込まれないのが現実です。
ある科学者の方が言っていたと思いますが、1週間前に読んだ本の内容は覚えているのに、1週間前に読んだネットの記事の内容は覚えていない。
これを聞いたときに”あ、正しいかも”と思いました。(みんなに覚えててもらえる記事書きます)
この事実を外資系の人などが知っているのかは知りませんが、外資、IT、ベンチャーの人が記事を読むときは常に「なぜ」、「これはどうなのか」、「これはあれと結びついているのか」、など関連することを考えたり、自分が知っていたものと結びつけたりして情報を吸収する傾向が非常に強いです。
脳みその引き出しを増やしているような感じです。
これをしていることで、ただの記事が自分の経験や感覚と紐づきただの情報が、なにか重要または覚えておくこととして残ります。
まとめ
まず情報収集をするときにやってもらいたいこととして、
必要なモノ
1.情報サイトを見に行く
2.常に気になる情報系を見つける
3.気になるものを表しているキーワードを見つける
4.サイトのRSSまたはGoogleアラートでキーワードを登録する
これらを繰り返しして、自身が一番心地のよい状態を探してみてください。
はじめから精度の高い情報収集はできません。何度もやり精度を上げていくのが一番良い方法です。
何度もやっていくことで、情報に左右されずに本質を見抜く力もついていきますのでぜひお試しください。
本日はここまでになります。
ありがとうございました。