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【留学向け!】アメリカ、カリフォルニアでの銀行口座の種類、開設方法を開設します。

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アメリカ留学したときのお金管理について知りたい。アメリカでも銀行口座とか持っておいたほうがいいのかな?そもそも留学生が銀行口座を持てるのか?口座の開設方法からおすすめの銀行があればぜひ知りたい!

このような疑問にお答えします。

 

本記事の内容は

  • アメリカの銀行を紹介
  • おすすめの銀行と開設方法、解説します
  • 日本からの送金できるの?ちょっとした疑問にお応えいたします。

 

この記事を書いている筆者はアメリカ滞在歴約9年。留学+就職経験があります。

 

アメリカに留学予定。またはアメリカに留学させる子供がいる方。そんな方々が現地でお金の管理に使う銀行の種類から、開設方法までお伝えします。これから銀行口座を準備される方、追加で銀行口座を検討中の方にはぜひ読んでもらいたいと思います。

 

 

 

アメリカの銀行を紹介します

 

アメリカには大きく分けて3つのメジャーな銀行があります。

 

  • Bank of America
  • Chase Bank
  • Wells Fargo

 

それと、日本人留学生におすすめ

 

  • Union Bank

 

上記4つの銀行を紹介していきます。

 

 

Bank of America

おそらくアメリカで一番大きな銀行でメジャーな銀行だと思われます。

ATMの数もいろいろな箇所にあるので非常に便利です。

 

 

Chase Bank

Chaseはもともとクレジットカード会社でここ最近でBankとして大きくなってきてました。筆者も留学初期はつかわず、中盤になってから口座を開きました。

もともとクレジットカード会社であったこともあり、クレジットカードが非常に便利でした。

 

 

Wells Fargo

Bank of Americaとならぶ大手銀行です。

留学生にはあまり関係がないですが、中小企業のビジネスで多く使われているイメージが多い銀行でもあります。筆者も勤めていた銀行のメインバンクでもありました。

 

 

Union Bank

Union Bankは三菱UFJフィナンシャル・グループ (MUFG)のグループ会社で特徴として、都市部だと日本語対応してくれるスタッフがいます。

規模感としては上記の銀行ほどではないですが、Union Bankの支店がある地域なら生活圏にATMも点在しているのでおすすめです。

 

 

 

おすすめの銀行と開設方法を解説します

 

おすすめは、Chase Bank もしくは Wells Fargo です。

 

理由は:

  1. ともに大手である
  2. 留学生でもクレジットカードが作れる
  3. インターネットバンキングが使いやすい

 

Chase BankとWells Fargoはともに大手なので使用上心配が少ないです。

 

またクレジットカードを簡単に作れることも利点でもあります。留学生でも非常に簡単に作れます。

 

インターネットバンキングは日本とはくれべものにならないぐらい便利で、ほぼすべてのことがネットにログインして可能になります。

 

開設に必要なもの

  • パスポート、ビザ
  • I-20
  • ID, 運転免許証(現地で取得していれば)
  • 住所確認ができる書類(何でも構いません)

 

開設の手順

 

  1. まずは上記の書類を準備します。
    I-20というのは学生なら学校から発行されている書類です。ID, 運転免許証は、パスポートの代わりになるのでもし取得済みなら、どちらか一つで良いと思います。運転免許証を持っていけば住所の記載があるので構いませんがパスポートだと住所がわからないので自分が住んでいるところがわかる書類をなにか持っていくと良いでしょう。

  2. 銀行に行きます。
    銀行口座を開きたい旨を伝えるとカウンターではなく席に案内してくれます。後はスタッフの人に案内されたとおりに進めます。

  3. Check(小切手)、デビットカードについての説明があると思います。
    アメリカの場合はキャッシュカードとはデビットカードになっている場合がほとんどなのでとても便利です。日本ではデビットカードが有料である場合もありますがアメリカは基本的に無料なので心配いりません。暗証番号をきめて発行してもらいます。なおカードは後日自宅あてに発送されます。
    Check(小切手)は以前までは無料で配布されていましたが、最近は使用頻度から有料になっているような話も聞いたことが有りました。あまり使うこともなくなってきているので無料でお試し発行で数枚くれるはずです。それをもらって生活で使用するのかを見極めてから再度考えても良いと思います。

  4. 口座の種類は2つあります。
    CheckingとSavingがあります。基本的にChecking の方を気にしていれば良いと思います。Saving とは当座預金みたいなものなので預金をしておくことが目的です。
    ただし留学生のようにお金の移動や使用があるときは基本的にChecking に入れておくと良いでしょう。デビットカードの引き落としもChecking から行われます。

 

 

 

日本からの送金できるの?ちょっとした疑問にお応えいたします。

 

日本からの送金方法や、その他ちょっと疑問のQ&Aを記載していきます。

 

その① 日本からの送金はできるの?

はい、できます。どの銀行へも基本的にはできます。

口座番号(Checking もしくはSavingどちらか)とSWIFT番号が必要です。

SWIFT番号は銀行に確認すれば教えてくれます。

 

筆者がアメリカにいたときは、日本の新生銀行またはCiti bank経由で送金することが多かったです。

 

その② 銀行口座とソーシャルセキュリティーナンバーを紐付けましょう。

基本的には留学生はソーシャルセキュリティーナンバーを持っていないので良いですが、万が一持っていた場合には口座開設の際に聞かれるので紐付けておきましょう。

クレジットカードなどを作った際にクレジットヒストリーが貯まるので紐付けておくと良いでしょう。

 

その③ デビットカードのアクティベーション

キャッシュカード兼デビットカードが届いた際には、電話番号が記載されています。

電話番号にかけてこれから使い始めますと連絡します。その瞬間からカードが使えるようになります。日本ではこのようなシステムがありませんが、アメリカはこのような手順が一般的なので覚えておくと良いと思います。

 

その④ ATMは20ドル札だけ

アメリカでATMを使うと、引き出しのときは20ドル札しかでません。

理由はわかりませんが、どのATMに行っても20ドルしか引き出せません。

ただし、預け入れは全ての札を使用できます。

 

今日は以上になります。

アメリカの銀行事情が少しでもわかっていただければ幸いです

 

ありがとうございました。

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