留学

【知らないと損】学生・就労ビザについて解説します

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アメリカに留学するための準備として、ビザについて知りたい。どんな種類があって、どうやって取得するのだろうか。学校とか卒業して仕事ってできるのだろうか?学生から、社会人までのビザ情報が知りたい。

このような疑問にお答えします。

 

本記事の内容は

  • ビザの種類。アメリカ編
  • 留学生には必須。学生ビザの取得方法
  • 卒業後!就職の時に必要なビザとは?!

 

この記事を書いている筆者はアメリカ留学&就職を経験。

・語学学校(F1ビザ)取得

・大学(F1ビザ)取得

・社会人1年目(OPT)取得

・社会人2年目以降(H1B)取得

 

という経験。

 

学生から社会人まで約10年ほどアメリカで過ごしました。

 

これから学生ビザを取得する予定や留学を検討している方にはぜひ読んでもらいたいと思います。

 

 

 

ビザの種類。アメリカ編

アメリカにはビザの種類が豊富です。

 

今回留学、特に学生向けのビザの紹介をしていきたいと思います。

 

学生留学には F1 というビザが必要です。

 

F1とは?

 

学生ビザです。

学校に行って勉強するということが目的の場合取得できるアメリカでの滞在資格です。

 

留学生には最もポピュラーなビザで比較的簡単に取得できます。

 

ビザの期間は?

 

学校に通う期間にもよります。

基本的には学校に通う期間に応じてビザの期間をもらえます。

 

ちなみに、一回でもらえる最大期間は5年です。

**筆者は大学進学の際に5年もらったことがあります。

 

どこでビザは取得できる?

 

在日米国大使館です。

日本では、東京と大阪の大使館で申請、取得できます。

 

 

 

留学生には必須。学生ビザの取得方法

 

学生ビザは F1 ということをお伝えしました。

 

ここからは取得方法をお伝えします。

 

必要なアイテムは:

  • パスポート
  • I-20

 

まずはパスポートを準備します。

なぜならパスポートにビザが貼られます。

 

もしパスポートが更新できる時期なら更新しておくことをおすすめします。

ビザが貼ってあるパスポートが切れてもビザの効力は続きます。

ただし、パスポートの更新をした場合には、ビザが貼ってあるパスポートと新しいパスポートの2枚持ちになってしまうので面倒です。

 

次にI-20の準備をします。

A4サイズの紙2枚で、通う学校から発行される書類です。

 

学校に申し込み、授業料等を収めて準備が整うと書類が送られてきます。

それをビザの申請時に提出します。

 

 

 

卒業後!就職の時に必要なビザとは?!

 

ここまで学生留学に必要な学生向けビザを案内してきました。

 

せっかく勉強した際には仕事をしたい!という方向けに少しだけ就職用のビザの案内をしたいと思います。

 

  • その① OPT
  • その② H1B

 

その① OPT

 

OPTとは大学を卒業するともらえる1年間限定の就労ビザです。

これを使って1年間就職してその間に、就労ビザを取得するというのがアメリカ留学後の王道なやり方です。

 

その② H1B

 

H1Bとは特殊技能職ビザと呼ばれる就労ビザです。

これは年間6万5千件のみ発行されるとてもハードルが高く、数が少ない人気のビザです。

 

IT系の会社が外国から人を採用するのによく使われるビザです。

 

OPTで就職をしてからH1Bに切り替えなども可能です。

H1Bとは毎年4月1日に申し込みを受け付けます。

 

基本的に書類審査ですが、提出書類は1人で準備できるものではありません。

ビザサポートをしてくれる会社の弁護士などが準備とサポートをしてやっと取得できるようなビザです。(学生ビザとは違います)

 

会社は費用を出してビザサポートをします。投資のようなものです。

これに見合うだけの人材になれるよう頑張りましょう!

 

本日はここまでになります。

 

ありがとうございました。

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