こんにちわ
アメリカに留学、旅行に行く人に初日から知っておいてほしいアメリカの基礎情報。短期の旅行から長期の留学まで初日から知っておいてほしいことをお伝えします。
これを書いている筆者は
アメリカ歴9年。
・アメリカに到着初日迎えが来ず英語もできない状態で空港で3時間待ちぼうけ。
・道を歩いているとひったくりにあった経験。
・家に強盗が入って荷物を盗まれた経験などなど。
これらの経験からアメリカに一歩でも踏み入れた瞬間から知っておいてほしい情報をお伝えします。
本記事の内容は
- 初日から知っていてほしいアメリカの基礎 コミュニケーション編
- 初日から知っていてほしいアメリカの基礎 食事編
- 長期でも、短期でも日本から準備しておいたほうが良いもの
初日から知っていてほしいアメリカの基礎 ーコミュニケーション編ー
アメリカに行く時にぜひ初日から知っておいてほしいことは電話事情です。
固定電話と携帯電話
- 違い
- 固定電話と携帯電話の違いは電話機でしか見分けが付きません。日本の場合は電話番号の市外局番から携帯か固定電話か判断できますが、アメリカはそれができません。
- 例
- 例えば、サンフランシスコの市外局番は 415 です。この番号は固定電話でも、携帯電話を契約しても同じなのです。
- 番号の使い方と市外局番
- 番号の使い方は日本と同じで、基本的に市外局番からダイヤルします。
- ただし、市外局番が同じところにかけるときは市外局番を省略できます。
- 公衆電話を使用する場合があるときは国番号の1を市外局番の前に入力してください。
留学、旅行で不測の事態にあった時に電話が使えないとこれ以上不便なことは有りません。
筆者がアメリカ初日に待ちぼうけをくらったときは電話の使い方から番号のことを理解していなかったので何故使えないのかわからず苦労しました。
ぜひ電話番号のことは理解しておきましょう。
初日から知っていてほしいアメリカの基礎 ー食事編ー
アメリカはチップ大国です。基本的にはレストランで食事(ファストフード抜き)をしたときはチップが発生すると考えましょう。
チップとは?
心使いみたいなものです。
どうやって払うの?
現金、またはクレジットカードで払います。
いつ払うの?
レストランで食事のお代を払うタイミングでチップも払います。
いくら払いの?
昼と夜で変わります。
お昼は合計の5から10%。夜は15から20%と言われています。(ただしあくまでも目安です)
日本人の場合チップを払う習慣がないので自分も含めてはじめは抵抗がありました。
20%って実際には結構多いので・・・
ただしそこは、郷に入っては郷に従えということわざがあるようにアメリカの文化なので従いましょう。
実際に支払う際の注意点を解説していきます。
何度も言いますが、アメリカはクレジットカード大国です。なのでクレジット清算する際に自分でいくらチップを支払い、合計に上乗せするのか決める事ができます。
日本には無いのではじめはなんのことだろうなって思うかもしれません。
xxxxx $10.00 xxxx $15.00 xxxxxxx $11.00 xxxxxx $12.00 total $48.00 tax $xx.xx tip ___① total ___② Signature ___________ |
レストランでの支払いを例として記載しました。
①のところにチップ額を入れます
入れる方法として2つあります
1.チップとして支払う金額を記載
例えば$48の20%だと約$9.6になります。①のところに9.6と書くとお店の方で合計に$9.6追加して精算します。
2.Cash(現金)と記載
クレジットカードで支払いをして、Tipだけ現金で支払うという方法があります。
①のところにCashと書いて金額を入れません。お店を出る時にサインしたレシートと共に現金を置きます。
②のところは、チップを追加した合計を記載します。
もちろんCashと書いた場合には合計を据え置きで良いと思います。
お店は最終的に②のTotalのところをクレジット清算します。
長期でも、短期でも日本から準備しておいたほうが良いもの
保険です。
しっかり者の多い日本人は準備していかれる方も多いと思いますが、絶対にあったほうが良いです。
現地で医者にかかったり、物が壊れたり、盗難にあったり何かあった時に日本から持っていくことによって日本語でしっかり対応してもらえます。
筆者も留学時代から旅行として行っていた時代など様々な時に助けられました。
今日はここまでになります。ぜひこの情報を使って充実な旅行・留学スタートを切っていただければと思います。
ありがとうございました!