これを書いている筆者は
・米国滞在経験10年
・帰国後、ベンチャーから大手IT企業まで経験
・GAFA(Google, Apple, Facebook, Amazon)の中で勤務経験
・ベンチャーに転職してマネージャーとして勤務中
本記事の内容は
- GAFAM内での動向
- その他業界の動向
- GAFAMから出ていった人
こんな方におすすめ
- GAFAMに転職したい人
- 業界の動向を知りたい人
GAFAM内での動向
一言で言えば、GAFAM内は転職、離職、退職がかなり活発です。
ある企業ではいきなりマネージャークラスがサクッとやめてしまっているところすらあります。
ただし、
社外にいかずに社内異動を行う人もいます。外資は社内部署の統合や廃止がとても活発なこともありチーム異動などは頻繁に行われます。社外に出るのはという人、こういった機会をよく使います。
コロナや時代の動きから新しいプロダクトやサービスのために新規の部署が立ち上げられたりすることも有りその動きに乗って社内で経験を積む傾向が強いところも、GAFAMでの強みです。
その他業界の動向
一番業界として活発に人が動いているのは、ベンチャーだと思います。
特にIT関連を扱う、企業はとても活発で、常に採用を伸ばしていたり社内異動やその他社員の離脱率を下げるための施策を実施しています。
施策実例
・引き続きリモートの推奨
・福利厚生制度の充実
・ワーケーション制などの設立
その他の業界では人材の取り合いが著しいと思われます。そのためこれらの施策で他社への流出や逆に採用を強化しようとしているように見られます。
GAFAMから出ていった人
最初にGAFAMから出ていく人がいるということを書きましたが、ではその人達がどこに行っているのかということ、大きく2つあると思われます。
1.独立
意外かもしれませんが、このタイミングでフリーや起業をする人は多いです。
かなり活発にフリーで仕事を受けていることが多いのは、リソースが少ないので個人の人も含めて仕事をする企業が増えていることもあります。
2.新興または業界再編性での有望株への転職
新興企業や業界をリードするために立ち上げられた企業への引き抜きや転職をする人が非常に多いです。大手からそこへ引き抜かれてマネジメント層が一気にいなくなる企業は非常に多くなっています。
この先のことを考えたり、一度出てまた再度出戻りなども検討できることから一度キャリアとしてしっかりと積んでいくことを選ぶ人が多いようです。
まとめ
GAFAMの動向は非常に活発です。そしてその行き先は
・フリーランス
・新興企業
・社内異動
この3つです。
基本的にコロナ後の動きを見通して人材獲得が活発です。今転職や仕事を探していない人も様々な求人がでているので是非今後の参考に色々と見てもらうことが一番だと思います。
本日はここまでになります。
ありがとうございました。