こんにちわ
外資系企業の会社員です。
今回は外資系企業に転職する人のバックグラウンドやどのような人が入社してくるのかなど書いていきたいと思います。
本記事の内容は
- 外資系企業に転職する人のバックグラウンド
- 意外と多い?出戻る人!外資系企業に転職する人の特徴
- 外資系企業に就職していた!という経験って役に立つ?
外資系企業に転職する人のバックグラウンド
- 一番多いバックグラウンドは、IT系に勤めていた人です。
当然ポジションによってもバックグラウンドは違いますが、総じて企業の業種的に情報通信、IT系(外資、日系問わす)が非常に多いです。
他のバックグラウンドとしてやはり多いのは前職で英語を使っていた、英語ができるということも当然あります。
意外と多い?出戻る人!外資系企業に転職する人の特徴
バックグラウンドは人それぞれの部分がありますが特徴として2つほどあります。
特徴
- 問題意識の高さ
- 出戻りの人
問題意識の高さ
何事に対してもWHY(なぜ)を持つ、問題解決に対する意識が高い人が多いです。
問題解決とは:
例えば、こんなサービスを作ったらもっと便利になるのではないか
例えば、こういうふうにしたらもっとよくなるのではないか
こんなサービスを作ってみたい、やってみたい
今は何ができるというわけではないかもしれないが、問題の解決や改善をしていきたいという強い意識を持った人が外資系企業には比較的多い印象です。
このような人が集まる理由として、外資系というのはアメリカなどを筆頭に新しいサービスを自分たちで作ってそれを日本に持ち込むタイプの事業が多いです。
ということになると新しいものをはじめる、新しいサービスで今のOOOを改善する、といったようなイメージがあるようです。
これらの理由から外資系企業に転職する方は問題意識が高い傾向にあったりします。
出戻りの人
文字通り、1度やめてまた再度入社する人のことです。
理由として:
新しい視点や経験を外から持ち込む
新しいアイデアによって会社の成長を促す
企業カルチャーを知っているため離職率が低い
外資系に就職する人の割合を計算してみました。(筆者の経験調べです)
上のグラフで記載しているように実はある一定数で何度も会社をやめては戻ってくる人がいます。
おそらく1度ならまだしも何度も戻ってくる人で、周りが”あの人何回目?”とわからなくなるぐらい戻ってくる人がいるということも聞いたことがあります。
日系企業からすると驚きの事実ではないかと思います。
社員としては、”今度はこれがやりたい、それにはあの会社”
企業としても、”採用が良いというのなら出戻りも問題ない”ということになるようです。
出戻りだから絶対に駄目というルール自体もなく、通常の採用を行った所一定数の人が以前退職した者だったということだけなのかもしれませんね。。。
外資系企業に就職していた!という経験って役に立つ?
はい、とっても役に立ちます。 もっというとスカウト受けやすくなります。
もっともっというと、イベントやMeetup(交流イベント)などにいくと注目も浴びます。
いい点のみをお伝えしているように思うかもしれませんが、これらは事実です。日本では外資系企業というだけでまだまだ高嶺の花という雰囲気で見られます。数々の困難やライバルとの勝負に競り勝って来たという印象が強いようで「すごいですね」と見られる傾向が強いです。
外資系企業に入ったあとの次の転職先を探す際にもプラスに働きます。
外資系にいたということで、ある程度のバーをクリアしているようなイメージを持たれることから人材会社からヘッドハンティング人材として声をかけられることも非常に多いです。
参考
それらの中には:
役職付
エグゼクティブクラス(取締役)
幹部候補
ただし、一応書いておくと話が来たところでしっかりと自分の身の丈にあったポジションなのかは別問題です。
名のあるの外資系に就職できるというのは、できた人の実力だと思います。
ただしその中でもできることとできないことはがあります。役職や待遇のみに目を配らずにしっかりと判断してよい転職活動してみてください!
今日はここまでになります。
ありがとうございました。