留学

アメリカ、カリフォルニアの大学の種類、システムをお伝えします

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英語学習を始めたらやっぱり目標を持っていたい。まずは外国の大学に行ってみる!という目標をもちたい。そこで、アメリカの大学の種類や大学のシステムが気になる。アメリカだと広すぎるし、わかりにくいかもしれないので、まずは有名なカリフォルニア州の種類、システムが知りたい。

 

このような疑問にお答えします。

 

本記事の内容は

  • アメリカの大学種類

  • カリフォルニア州の大学種類とは?

  • カリフォルニア州の大学システムとは?

 

この記事を書いている筆者はアメリカに渡って

語学学校→大学(コミュニティーカレッジ)→大学(州立大学)→無事卒業

 

という経験。

 

現在も英語を使って外資系で仕事をしています。

 

外国の大学に行きたい、そのために英語の勉強始めた!という方は、ぜひ記事をご覧ください。

 

アメリカの大学種類

 

アメリカの大学には分け方が2つあります。

 

  • その① 大学が私立なのか公立なのか

  • その② 4種類の大学

 

その①

 

まずはアメリカにも日本同様に、公立と私立があります。

当然学費や設備が違ったりします。ただし留学生が私立にしか行けない、公立にしか行けないといった違いはありません。また逆もありません。

 

その② 大学の種類

 

大きく分けて4つあります。

  • 総合大学(University)

  • 専門単科大学

  • 教養大学(Liberal arts college )

  • 短大

 

総合大学(University)

 

一般的な4年制大学のようなものです。

さまざまな学部と専攻があり多くの学生が学びます。基本的には卒業すると学士の資格を取得できます。

 

留学して大学を卒業するというのは一般的に総合大学の卒業を目標にしていると思います。

 

専門単科大学

 

アート、音楽、デザインなど芸術大学のようなものです。

日本人留学にも人気のある大学です。かなり専門的なことが勉強でき、独特の考えや学習を持てたりします。

 

教養大学(Liberal arts college )

 

4年制大学だけをもち、大学院を持たない大学です。

正直筆者は1番身近になかった大学の種類でした。しかししっかりと学士を取得できる立派な大学です。

 

短大(コミュニティカレッジ)

 

コミュニティカレッジはアメリカ人にとっても、留学生にとっても1番進みやすい大学です。

基本的には2年制という認識がありますが、専門科目だけ勉強して資格を得たりすることにも使われます。

 

カリフォルニア州の大学種類とは?

 

カリフォルニアにも紹介したように、公立・私立。そして4つの種類の大学があります。

 

アメリカでは州ごとの大学があります。

カリフォルニア州には大きく分けて

 

  • カリフォルニア州立大学

  • カリフォルニア大学

  • コミュニティカレッジ

 

カリフォルニア州立大学

 

最もポピュラーな大学です。学士、修士まで取得可能です。

英語表記で、California State University (CSU / Cal State)と呼ばれています。

4年制大学としてはキャンパス、大学の数もカリフォルニア州内では1番多いと思います。

 

総合大学の種類に入ります。

 

カリフォルニア大学

 

カリフォルニア州内でもとてもレベルの高い大学の種類に入ります。

英語表記で、University of California (UC)と呼ばれています。

カリフォルニア州立大学とは違って数が少ないです。その分レベルがとても高いことで有名です。

UC Berkeley, UCLAなど、多くの人が聞いたことがあるかもしれません。

 

総合大学の種類に入ります。

 

コミュニティカレッジ

 

カリフォルニア州でもポピュラーな大学の入り方です。

コミュニティカレッジに入り、2年勉強後上記のような総合大学に編入といった形がとてもポピュラーです。

 

カリフォルニア州の大学システムとは?

 

コミュニティカレッジは全米どこに行っても同じですが、総合大学は州ごとに違うこともあるので今回は

 

  • カリフォルニア州立大学

  • カリフォルニア大学

 

について少しご説明します。

 

カリフォルニア州立大学

 

専攻できる科目の数がとても多く、総合大学という感じです。

キャンパスの数や位置も主要都市には大体あります。

留学生も非常に多く、アメリカ人と同様に学ぶことができます。

 

日本の大学との交流プログラムなども多く行われており、連携している大学が非常に多いです。

 

また、州立大学には大学とは別に、英語学校が設置されており大学にいる雰囲気で英語を学ぶプログラムも提供されています。

 

学費も、カリフォルニア大学と比べて安く抑えられます。

 

カリフォルニア大学

 

専攻科目の数はカリフォルニア州立大学と比べて少ないです。

ただし精鋭科目が用意されています。

 

レベルが高いことから入学するためのレベルもとても高いです。

留学生も多いですが、アメリカ人のほうが多い傾向があります。生徒数も少ないこともあり留学生の枠が少なくなる傾向もあります。

 

日本との交流プログラムもあります。た

だし提携大学も国内大学でもレベルの高いところが多いです。例:早稲田など

 

カリフォルニア大学は研究などがとても活発で、英語教育用のプログラムなどはありません。

 

学費も、州立大学と比べて若干高いです。ただしそれに見合っただけの学習内容になっていると思います。

 

行くなら、アメリカの大学でもレベルの高いところに行くほうがいいとは思います。

ただし日本では得られない経験がどこに行っても得られます。

 

日本でも大学のレベルが全てではないと思います。なのでぜひ自分の行きたい場所、やりたいことを英語学習の間から見つけるように心がけてみてください!

 

本日は以上になります。

 

ありがとうございました。

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