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アメリカ留学完全解説① 【時期と考え方】

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よっぽん@元GAFA勤務
外資、英語に関連して以下のような質問をよくもらいます。

 

・最近ニュースやツイッターで海外大学進学の話を聞くがどれもすごそうなところ

・そんなにみんな入れるものなのか…

・なぜそこへいく?

 

これらについて何回かに分けて解説をしていきたいと思います。
よっぽん@元GAFA勤務

これを書いている筆者は

・米国滞在経験10年

・帰国後、ベンチャーから大手IT企業まで経験

・GAFA(Google, Apple, Facebook, Amazon)の中で勤務経験

・ベンチャーに転職してマネージャーとして勤務中

本記事の内容は

  • 海外大学への道のり。タイミング
  • 海外大学と国内大学の違い
  • 海外大学へ行く人の思い。考え方

 

 

こんな方におすすめ

  • 進学に悩んでる人
  • 海外大学に興味がある人
  • 海外大学へ子供をいかせたいと考える人

 

 

 

海外大学への道のり。タイミング

 

 

確かに今このタイミングで多くの留学、大学進学の話が出てきていました。

 

 

まず大前提に、この時期にこれらのニュースが多いのは合否の発表と、入学時期に関係しているからです。

 

基本的に海外の大学(例に取ったアメリカの大学)は8月下旬から9月入学がメインです。ただしそれ以外にも1月入学もあります。

そのため、5月から今の時期にかけて合否のことが話として上がってきます。

 

海外大学への道のりで最低限の条件として必要な道のりは以下の3点です。

ポイント

  1. 高校卒業相当の資格を有すること
  2. SAT
  3. TOEFL

 

2と3はいわゆるテストです。点数は各大学によって設定をされているのでそれに応じた点数を取る必要があります。

 

ここに注意

そして1ですが、実はこれが意外に落とし穴だったりします。なぜかということ、高校卒業相当の資格と言いながらも最低限受けている科目、勉強項目を見る大学があるからです。

 

例えば、日本の場合だと普通校、商業、工業高校と種類があり商業や工業の高校を行くと普通校では行うレベルの数学や英語の科目がなかったりする場合があります。

 

そうなると、必須科目が足らないということになります。それ故に大学への入学ができないと言ったことにあることも実際にあります。

 

 

 

海外大学と国内大学の違い

 

 

違いはいろいろとあります。その中でまずスタートラインである学校の時期について書いていきます。

 

違い①

入学時期。そもそも海外大学で4月スタートのところは非常に少なくほぼないと思ってもらって良いです。

基本的に9月、1月の入学になります。

 

また一年に1回しか入学時期がないということはなく、基本的には通年時期を合わせてタイミングで9月、1月から選びます。

 

 

違い②

入学時期があれば卒業時期もあります。

卒業時期は5月、12月の2つが大半です。3月卒業ということは殆どないと思ってもらって良いです。

入学時期と同様に、卒業の時期も単位の取得状況に合わせて好きなタイミングで設定できます。

 

ただし、卒業式とよばれるものは年に1回しかありません。時期は大体5月です。

 

そのため12月卒業予定で5月に事前に出席する人がいれば、12月に卒業して翌年5月に参加する人もいます。

 

 

 

海外大学へ行く人の思い。考え方

 

 

海外の大学へ行きたい人の思いはとてもシンプルなことが多いです。

 

それは、

 

「あれがしたい」

 

です。

 

あれがしたい、これがしたいということがはっきりしていてそのための最善の選択がそこだったということが多いのです。

 

実際に上記の学生は、あれがしてみたい、これがしてみたいということで色々と経験をしたり体験をした上で、大学ではこんなことがやってみたいということを具体的に話をしています。

 

もちろん、それがこの先本当にやりたいこととは限らないかもしれません。ただし、なんとなく大学に行く、ということはないということです。

 

これを可能にしているのが、大学が設ける入学試験の一つであるエッセイや課外活動、その他ボランティアの経験値です。

メモ

・エッセイ

・課外活動

・ボランティア経験

 

これらが実は入学の際にとても重要視され、要求される要素です。

ただし、これとは別に基礎的学力としてはじめにリストしたSATなどは必須です。

 

これらの活動や経験を通して何をしたい、それをどのように学びたいということをしっかりと学生自身に気づかせてその上でそれが大学でやりたいことなのか、自問自答させてしっかりと論理的に構築させて回答させます。

これが大学のやり方なのです。

 

だからこそ、海外の大学に行く人は「あれがしたい」ということがはっきりしていて、その理由のために大学に行くことが目的としてしっかりしているのです。

 

 

 

まとめ

 

 

まず、自分が海外の大学に行きたい、と思ったらそれがスタートラインです。

 

それをおもったら

ポイント

1.勉強として何が必要なのか。何が足りないのか調べましょう

2.入学時期は大体決まっています。その時間まで気づいたタイミングから逆算しましょう

3.「何がしたい」を書き出してみましょう

 

 

このブログでも記載したことを参考に、まずは上記の3点をしっかりと考えて現状がどうなのか見極めていきましょう。

 

そこからまずはやらないといけないことが、始めないといけないことが自ずとわかります。

 

ぜひ、多くの人にこれがしたい、あれがしたいと気づいてもらって、それをできる環境をヘルプしていきたいと思います。

 

もしどうして気になることがあれば、ブログからも相談受付けております!

 

本日はここまでになります。

ありがとうございました。

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