これを書いている筆者は
・米国在住歴10年
・帰国後、ベンチャーから大手IT企業まで経験
・現在GAFAMで勤務
本記事の内容は
- オファー面談とは?!
- オファー面談で絶対確認すべき点
- オファー内容について交渉有り?!
誰しもワクワクするのがオファー面談です。
内定が出てから、緊張せずに挑める面談になります。
なのでワクワクして条件を確認すると思います。
そんなときに冷静に、内容を見るためのコツから、その後の交渉まで解説していきたいと思います。
こんな方におすすめ
- 転職を検討している人!
- オファー面談を控えている人!
オファー面談とは?!
オファー面談とは、内定者と企業側が雇用条件について話をする場です。
参考
オファー面談で話をする内容の例として:
- 雇用形態
- 雇用期間
- 試用期間
- 就業場所、就業形態
- 賃金 など
基本的に、人事責任者と上司などが同席して雇用形態などを読み上げていく形です。
詳しく一つ一つというよりは、簡単に読み合わせていく形です。
詳しくは何かあれば質問してください、といったスタンスです。
参考
オファー面談の方法:
- リモート
*注意、あくまでも面接をリモートで行った場合です
- 対面
基本的に、オファー面談も面接がリモートならリモートが多いです。
ただし、オファーまでずっとリモートでくると実際に企業の人と会わないことから、オファー面談を対面に切り替える企業があります。
企業次第ですが、内定者の同意のもと対面になることがあることは念頭に置いておいて良いと思います。
注意ポイント
対面になることはおすすめです。なぜなら会社の雰囲気や上司の人柄などリモートではわからないところがわかるので、ぜひおすすめです。
オファー面談で絶対確認すべき点
絶対く確認すべき、おすすめな点:
1.給与
年収でも月収でも、基本給や残業代など細かい数字が記載されるのが、オファー面談です。
合意、サインする前にすべてしっかりと確認しておく必要があります。
少しでも不明な点がある場合は絶対に確認するようにしましょう。
2.就業形態
今までは出勤することが当たり前だったので、出勤するオフィスや、就業時間など確認する必要がありました。しかしコロナでリモートや、フレックスが浸透したいまフレックスなのか、そうでないのかを確認する必要があります。
またコアタイムがあるのか、ないのか。またある場合は何時から何時なのか、ということが大切です。
3.試用期間
試用期間とは、なんだかんだ企業側で新入社員を査定する期間になります。
みなさん以外に気にされていない人が多いのですが、実はとても重要だったりします。
基本的には、3ヶ月から6ヶ月で企業によります。そのあたりしっかりとどのぐらいの期間なのか確認して、頭の中に入れておきましょう。
続きを見る意外に見落とされている?!外資の「試用期間」の重要性
オファー内容について交渉有り?!
はい、オファー面談後にオファー内容について交渉するのはありです。
なぜなら、そもそもオファー内容がオファー面談の前にわかることはほぼないからです。
正式に来たオファーについて考えた上で、交渉したいことがあれば交渉するのは問題有りません。
ただし、企業側がそれを再考慮してくれるかという点はまた別の話です。
条件やオファー変更がない、場合も当然あります。
そこは選考結果の評価によるところがあります。
まとめ
- オファー面談とは、内定者に対して企業が出す条件を開示するタイミングのこと
- オファー面談の際には、賃金、就業形態、試用期間をしっかりと確認
- オファー内容は交渉可能。内容を精査して自分が納得できるものか持ち帰る
是非今回の内容を参考に、今後のオファー面談に際してしっかりと今、またはこれからの将来像を練ってもらいたいとおもいます。
転職は、今ではなく5年、10年後にあれはやって正解だったのか、失敗だったのかがわかると言われることがあります。
これを読んでもらえる人にはみなさん、あれは正解だったと思ってもらえるような転職ができるようにこのブログ記事が助けになればと思います。
本日はここまでになります。
ありがとうございました。