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【パワポ禁止?!】GAFAMの圧倒的な結果を出す仕事術を内部から解説!

 

 

学生A
先日アマゾンの仕事術についてこんな記事が出ていた「アマゾンのすごい会議。ルールは「パワポ禁止、箇条書き資料禁止」」。これってGAFAMではよくあるルールなのかそれとも各社違いがあるのか気になる。

 

こんな疑問に答えていきたいと思います。
よっぽん@元GAFA勤務

 

これを書いている筆者は

→アメリカの大学で勉強術を学ぶ

→現地企業で仕事の基礎を身を持って身につける

→日本に帰国後、ベンチャー企業で仕事術を学び

→GAFAMに転職。世界で最も結果を出している企業の仕事術を学ぶ

本記事の内容は

  • アマゾンのパワポ禁止ってホント?!
  • GAFAMの仕事術
  • おすすめの作業術

 

時々アマゾンの仕事術、Google の仕事術などの記事が出てくると思います。

書籍も出ていたりする中で、筆者が実際に行っているものからGAFAM勤務の人が行う仕事術まで簡単ですが解説していきたいと思います。

 

この記事を読むことで外資大手と呼ばれる企業が圧倒的な結果を出している方法が少しわかってもらえると思います。

 

自分の仕事にそのまま取り入れることは難しいところもあると思います。

ただし日々の意識の変化が少しずつ変化をもたらしてくれると信じています。

そんな少しの変化を与えるきっかけになればと思います。

 

 

 

アマゾンのパワポ禁止ってホント?!

 

アマゾンのすごい会議。ルールは「パワポ禁止、箇条書き資料禁止」(Forbes JAPAN)

 

はい、本当です。

 

アマゾンでは…

①新しいことをやりたい、提案するには1ページ(事によっては複数ページ。でも4ページぐらい)の提案書が必要

②報告書はパワーポイントではなくワードなどのドキュメントで提出

③日々の業務上でパワポを使用することはあるが、報告や提案などの正式な文章はすべてワード

 

 

なぜパワポが禁止されているかというと…

①提案者=文章を書く人間、がしっかりとやりたいことを理解しているか確認できる

②見た目と印象で提案内容がごまかされずに本質を見ることができる

③Jeff Bezosが決めたルールだから

 

 

アマゾンはJeff Bezosが決めたルールに従うことがほとんどです。

彼自身がかなりの効率と結果を重視する人のため一番効率よくそして結果がでる方法を考え抜いたものが今の形になっています。

 

文章で仕事をすることは日系企業にも多く見受けられると思います。

ただし一番大きな違いは、その内容です。

 

長々と例があったり、説明がある必要はありません。

あくまでも簡潔に、わかりやすく、そしてなぜ必要なのかを伝える必要があります。

 

だからページ数が1ページと言われています。

 

 

 

GAFAMの仕事術

 

 

GAFAMの中でも検索世界シャア1位をとってきたGoogle の仕事術について記載します。

 

Googleは基本的に…

ポイント

  • Google Driveで共有
  • Google Docで文章作成
  • Google Spreadsheetで計算
  • Google Slideでプレゼンテーションを作成

 

 

これが基本的なGoogleの仕事術です。

 

これにプラスして…

 

ポイント

  • 会議中にメモを全員でシェアしながら取る(同時編集)
  • あとにシェアせずにその場でシェアする
  • 説明資料をプレゼン形式で作っておく

 

 

GAFAMの中でも違いがあることがわかっていただけると思います。

 

前に比べたAmazonとGoogleの違いについて…

違いを説明しましたが、それでもGAFAMと企業がなぜこんなにもせいちょうしているかということ、それに 結果 をコミットさせるからといわれています。

 

結果がすべてでそのための手段というものは基本的にはあまり評価対象になりません。

なので総合判断というものではなくあくまでも結果評価です。

 

総合判断が日系企業との大きな違いだと思います。

日系企業はそれまでの過程や工程をみてどれだけその人が努力しているのかなど情が入りやすところも見ます。

しかし外資系はあくまでも結果です。直前まで怠けてても何をしててもとにかく最後に結果が出ていれば問題ありません。

 

 

 

おすすめの作業術

 

 

筆者がGAFAMの人と交流する、または自身が勤務する中で学んだ仕事術として、常に仕事で使うツールに慣れ親しんでおくことが良いと考えています。

 

1.Google Doc, Spreadsheet, Slideを普段使いしてみる

日頃多くに日本人の人はMicrosoft Officeを使用している人が多いと思います。知らないから、日頃使わないからといって使用しないのは損でもありチャンスを減らすことにもなります。

人によってはGoogleのサービスのほうが使いやすい人もきっといると思います。

 

実際筆者はGoogleのサービスのほうがMicrosoft Officeより使い勝手が良いと思い、ブログの下書きは常にGoogle Docで行っています。

 

理由は…

  • 無料
  • シェアが簡単
  • 何処でもどこからでも使える

食わず嫌いにならずにぜひ使ってみてほしいです。

 

 

2.アイデアノートを作る

日々色々なことがアイデアとして浮かぶと思います。ぜひそれらを書き留めてもらいたいです。

書き留めないとあれなんだったっけ?となって結局流されて終わっていくことが多いのでしっかりと書き留めてもらいたいです。

 

なぜアイデアを書き留めるかというと、それはアイデアが考え方に直結しているからです。

 

アイデアが仕事に関連することもあれば、全く関係ないことかもしれません。それでも良いと思います。重要なことは自分がその時ふと思ったことを書いておいて後でこのときはこんな事を考えていたなどの振り返りをすることが大切です。

 

振り返りをすることで新しいアイデアや考えが生まれてそれが今の生活の「改善」につながることが多いです。

 

サラリーマンの仕事だけではなく、副業としてブログや、Youtube、その他情報発信している人などには特におすすめです。

 

とにかくアイデアを常にメモしておくこと、これを心がけてもらいたいと思います。

 

最後に、ちなみに筆者がノートとして使用しているツールは…

 

  • Evernote

 

これを使用しているのは以下の理由からです:

 

  • レイアウトがシンプル
  • 検索できる
  • オンライン同期で複数の端末Webでいつでも使用できる

 

日記を書く友人が数年前からEvernoteに切り替えてから検索できるようになってとっても便利でやめられないと言っていました。

ちょっとしたメモのサービスとしては最高です。

 

 

 

最後に

 

GAFAMの中でも最近ちょっとした話題になったYahoo記事のAmazonとGoogleの違いについて主に解説をしました。

 

仕事の方法はそれぞれ違いますがとにかく

 

  • 結果を重要視する

 

ということがわかっていただければまずはいいかと思います。

 

仕事のやり方については各社、または個人でも好き嫌いから、得意不得意もあると思います。

ベストなやり方を常に自分でわかっていることが何よりも重要かと思います。

 

いかに自分のテリトリーで仕事ができるのかが最も結果が出せる秘訣でもあるかと思いんので。

 

今まだ自分のベストなやり方がわからないな、ベストだと思っていたけど最近結果が出ないと思っている方には、ぜひこれらの方法を読んで頂き参考にしていただければ幸いです。

 

本日はここまでになります。

ありがとうございました。

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