最近はよく、外資系のあれってホントですか?これってどうなの?なんてことを聞きます。色々まとめてあるあるに答えて行きたいと思います。
これを書いている筆者は
→アメリカで、アメリカの企業に就職
→帰国してベンチャーに転職
→外資系に転職
→再度外資系に転職 現在
本記事の内容は
- 外資系ってなに
- 外資系あるある
この記事を読むことでいろいろと世間で言われている外資系ってどんなところ?の答えを見つけられると思います。
都市伝説のように囁かれてきたことを解説していきたいと思います。
今後転職、就職活動を控えているすべての方に読んでいただければ幸いです。
外資系ってなに
外資系とは、本社が外国籍の企業で日本にビジネスで支社などをおいている企業のことです。
詳しくこちらを参考に
参考
外資系には様々な企業があります。
有名なところだと、IT企業のGoogleやAmazon。
飲食だと、マクドナルド。ファッション関係だと、ルイ・ヴィトンなどがあります。
外資あるある
それではここから外資あるあるを見ていきたいと思います。
大きく8つがあると思います。おそらく多くの”外資系企業”とよばれると企業で共通するところが多いです。
8つのあるある
- 外資は成果主義
- 外資は給与が高め
- ワークライフバランスが取りやすい
- 有給消化がしやすい
- 人間関係、年功序列がない
- クビになりやすい
- 全員英語ができる
- Windows or Mac
1.外資は成果主義
はい、外資は成果主義です。
上司と自分のゴールを決めてそれが達成できるのかそうでないのかを測っていきます。
成果を出せばどんどん給与があがり、役職やポジションが変わったりもします。
2.外資は給与が高め
はい、日系企業と比べておそらく高いです。
理由としては、年俸制を導入しているところが多いからだと思われます。
年俸制だとボーナスで月給の低い部分を補うということがありません。ボーナスは基本的に変動してしまうのでその年その年の給与が変動してしまうかもしれませんが、年俸だとそんなことがないので平均より高い傾向にあります。
また外資といえどもボーナスを出す企業もあるのでそういう企業に勤めている方はなお高所得になる傾向があります。
3.ワークライフバランスが取りやすい
外資は、フレックスで在宅勤務を推奨しているところがほとんどです。
そのため非常に仕事がやりやすく、プライベートと仕事を両立しやすいです。
また会社としては連休の消化を推奨するのでしっかりと休みをとって仕事に戻る方も多いです。
4.有給消化がしやすい
はい、とっても取りやすいです。
基本的には厄介な申請のシステムなどもないので急遽休みを取るときも上司と関連部署の人に連絡を入れればよいだけなので、日系企業では考えられないぐらいハードルが低いです。
5.人間関係、年功序列がない
ほとんどありません。
まず仕事で年齢を気にするタイミングも無いのでそもそも年功序列を感じるところがありません。また年配の人が必ずしも上司ということもありません。
また人間関係も、仕事とプライベートを分けている人が多く会社の人と関わることが非常に少ないことも特徴かもしれません。
6.クビになりやすい
はっきりとなりやすいとは言えませんが、なる可能性は高いです。
成果主義であり、成果に見合ったものがない場合はもしかしたら…ということもあるかもしれません。
入社当初の試用期間はとても厳しく仕事の内容を見られるので、この期間に会社が望んでいる成果を出せないと本採用にならない、試用期間が終了しない可能性はあります。
7.全員英語ができる
いいえ、そんなことはまったくありません。
英語が話せない、かけない人もいます。
仕事の内容にもよりますが、採用時に英語が必要ないポジションもあります。それらは基本的に英語がいらないのでその後もいらないことになります。
ただし社内でキャリアをつんでいくうえで、社内異動やポジションをあげていく必要があるときに英語ができることに越したことはありません。
8.Windows or Mac
気にする人は気にするところだと思います。
傾向としてはMacが多いと思われます。
ただしポジションによる企業もあります。
業界としてIT系は基本Macが非常に多いです。
しかしAmazonなどの外資でも20年以上の社歴がある企業はWindowsがメインで、ポジション(クリエイティブ)によってはMacを支給するようです。
正直機器で企業は選べないので、そこで使われているものを使用するしかありませんが。。。
もしも、あるあるから外資に興味をもったら…
まずは、外資系企業がどんな求人を出しているのか、どんな条件を出しているのか確認しましょう!
まずは実際の求人を見てみるのが一番だし、できることならエージェントに話を聞くのが何よりです。
常に変化するのが外資です。
今のトレンドや傾向をしっかりと企業から聞いている人に相談するのが一番です。
ココがおすすめ
おすすめ
・JAC
・ランスタッド
・BRS
このあたりは筆者自身も一度は使用したことがあります。
ぜひ参考にしてみてください。
本日はここまでになります。
ありがとうございました。