これを書いている筆者は
・米国滞在経験10年
・帰国後、ベンチャーから大手IT企業まで経験
・GAFA(Google, Apple, Facebook, Amazon)の中で勤務経験
・ベンチャーに転職してマネージャーとして勤務中
本記事の内容は
- 外資系企業の採用基礎ルール
- 外資系企業のNGルール
- 採用トレンド
こんな方におすすめ
- GAFAへの転職を狙っている人
- 外資の採用ルールについて知りたい人
外資系企業の採用基礎ルール
外資系企業の基礎はジョブ型というものです。
- 仕事に最適な人を採用
- その仕事をする人を採用
日系企業だと、一括採用や一旦採用していろいろなポジションを体験させると言ったやり方が多いと思いますが、外資系はそうではありません。基本的にほしいポジションの人を採用してその仕事をやってもらうという形です。
こういった流れから、基本的には人事でのポジションの変更や人事異動などはありません。これが一番のジョブ型の特徴です。
外資系企業のNGルール
採用の基礎ルールがわかったところで、NGルールついて解説します。
基本的なNGルールとは
- 年齢制限
- 性別制限
この2つが絶対的なNGルールです。
ジョブ型と言われるだけあってそのポジションでの経験を持っている人なら広く求めることをします。それがいくつの人だろうと、どんな人だろうとということです。
転職で外資系に来る人や、出戻りで転職し直してくる人で年齢が非常に高かったりすることもあります。
採用で間違いなく年齢を気にしていること有りません。
ポイント 入社するとわかることとして、日系だと年齢を聞くっことが多かったりします。でも外資系だとまず年齢を聞く文化が有りません。絶対に聞かれませんし、逆に外資しか経験してなかった人が日系に行くと逆に年齢聞かれるんだと驚くことも多いです。
採用トレンド
トレンドとして一番大きいのは以下のことだと感じます
- 出戻り社員の積極採用
今年は特に多くのところで人材不足があったようで、元の勤務先からは声がけをいただくことが多かったです。
おそらく声がけが多くなっているのは、文化の違いもなくよくわかっているという点も大きとは思っています。
まとめ
まとめ
- 外資の基礎採用ルールはジョブ型
- 年齢での規制や制約は一切ない
- 元社員の採用を積極化
この点は抑えておきたい点です。
元社員が積極採用されていますが、新規社員の採用が無いということでは有りません。
どちらかといえば、新規もかなり積極的です。
ただし日系と違って一度やめた社員も戻りやすい、戻る文化があるということです。
本日一年いろいろな記事を書かせていただきました。
来年も引き続き様々な記事を記載していくのでよろしくお願いいたします。