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外資系企業で活躍できる人・できない人。8つの特徴!

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外資系企業のイメージと日系企業のイメージの違いや、そもそも外資に向いている人、向いていない人の特徴を是非聞きたい。

こんな疑問に答えていきたいと思います。

 

これを書いている筆者は

→アメリカの大学を卒業

→アメリカ、日本の両国で主にアメリカ資本の外資系で仕事

 

外資系勤務して9年ぐらいになります。

転職歴は3回あります。

本記事の内容は

  • 日系企業と外資系企業のイメージ
  • 外資系企業に向いている人
  • 外資系企業に向いていない人

 

漠然と、外資系企業で働いみたいと思っている人も多いと思います。

給料が高い、自由に仕事ができるなどいろいろな理由が上がると思います。ただし誰しもが向いているというわけでないところがあります。

 

ポイント

どんなものにも向き不向きがあるので、是非今回の記事を読んでいただき自分に本当に最適な会社、仕事につける手助けになればと思います。

 

 

 

日系企業と外資系企業のイメージ

日系企業と、外資系企業のイメージにはそれぞれ別のものをイメージしている人が多いと思います。

 

 

日系企業だと、コロナの時代でも会社に出勤して仕事をする必要がある。勤務時間がしっかりと決まっていて、仕事の有無や達成度など関係なくとにかく時間は拘束される。

とにかく仕事が優先されるのでプライベートと仕事を分けて働くことは時としてとても難しくなる。

 

しかし、外資系企業だとコロナの時代に合わせて、リモートワークを実施。しっかりやる会社はオフィスをクローズして社員の出社自体を禁止までします。また基本的に成果主義のため自分でフレックスに時間を決めて仕事をする。休みと仕事のときにメリハリをはっきりとつける。

 

これらがイメージだと思います。

これらのイメージは往々にして合っている部分があります。ではその中でどんな人が外資系に向いていて、どんな人が向いていないのか、ぜひ自分がどちらに当てはまるか確認しながら読んでみてください。

 

 

 

外資系企業に向いている人

常にスキルアップを考えている

スキルアップや自分の成長を常に考えている人は外資系企業に向いていると思います。

自分が成し遂げたいことや今後やりたい夢や目標があり、常にそれを達成するためにスキルを磨いている人にはとても良い成長の場所だと思います。

ただし、スキルアップと言ってもクビにならない、給与が下がらない、評価が下がらないなど後ろ向きな考えからきているスキルアップはあまり向いているとは言えません。

自分から行動する姿勢があることが重要です。

 

 

自分の意見や考え方を主張する

外資系企業は日本人だけではなく全世界から人が集まっています。

日本人の常識などは通用しません。なので自分の思っていること、意見は誰も汲み取ってくれないので常に自分の意見や考え方を持ってそれを主張する必要があります。

 

 

言語力に自信がある

外資系だと基本的に英語をメインで使うことが多いです。

多種多様な人が集まっているのでそれぞれの母国語の言語が通じるとは限りません。なので基本的にみんな英語ができることが前提になっています。

もし英語に自信があるのなら外資系は検討すべき場所です。

 

 

変化に強い。物事に柔軟に対応できる

外資系企業は仕事内容、自分のポジションやチームすら簡単に変わることもあります。

日系企業だと定例であるような人事などが殆どありません。

いきなり決定事項として連絡が来てそれに従って即座に変更されます。仕事内容も昨日までやっていたものが、いきなりなくなり翌日から全く違うものが始まるなどしょっちゅうあります。

こんな変わりやすい環境の中でも柔軟に変化に対応していく必要が常にあります。

 

「柔軟に対応する」これが、筆者が一番必要なスキルだと思っています。

 

 

自己アピールと、自分自身のセルフマネジメントができる

 

成果主義なので自分が何をしてどうなったのかしっかりとアピールができていないと誰も評価してくれません。

誰かがきっと見てくれているではだめです。しっかりと自分が行ったことをときにははっきり、時にはさり気なくアピールしておくことが重要です。

そして自己アピールは、自分のセルフマネジメントの一環です。しっかりと自分の管理をしていてその上で仕事もできている。このアピールがとても重要です。

 

外資は自分をいかにセルフプロデュースできるかが鍵を握ります。

 

 

 

外資系企業に向いていない人

コミュニケーション能力、言語力に自信がない

言語能力として英語を使う頻度がとても高いです。

もし英語ができない、使いたくもないということだと外資系は避けたほうが良いかもしれません。

またコミュニケーション能力として、常に意見を求められたりしたときに意見がなかったり、準備していないときでも臨機応変に対応して返す必要があります。そういったときの起点の効いたコミュニケーション能力が高いほうが外資系には向いています。事前準備なしでえ対応できないなと思うと、外資系は厳しいところがあります。

 

 

安定・環境を変えたくない

もし自分の環境や、今安定していてそのままにしていていたいのなら外資系企業は向いていないと思います。

外資系企業で仕事をすると前日までやっていたことと次の日になってやることがぜんぜん違うことも容易にありえます。

それは環境や社会の変化に常に対応していくからでもあります。安定を求めていると変化しづらくフットワークが重くなります。

常に環境を変えることを楽しめる、安定ではなく変化を楽しめるようになる必要があります。

 

 

指示をもらって仕事をする。周りと同じ意見を持って仕事をしたい

成果主義なため正解や前例がない中で仕事をすることも非常に多いです。

そんな中で人から指示をもらって仕事をすることはとても困難です。常に自分で考え先を読み、プランして仕事をするように心がける必要があります。

またどのように結果を出すのかは自分次第です。そして結果として成果を出せば良いので周りが思っているとおりにやる必要もなく、時には周りが反対しても自分だけやって結果が出ることもあります。

つねに自分の考えや信念を持って仕事をする必要があります。周りや他人に合わせて仕事をしたいのなら外資系は向いていないと思います。

 

 

 

まとめ

 

ここまで読んでいただき、外資系企業で活躍できる人、そうでない人の特徴が少しは分かってもらえたと思います。

 

ただし、その上でも自分が目指していても活躍できるのかそうでないのかわからないと思う人は多いと思います。

 

もしそういうふうに思う方はぜひ、チャレンジしてみるのが良いと思います!

人生一回しかないので、悩んだらやってみたいことをやってみるのがいいと思います。外資系にはいって、もしやっぱり合わなかったとなれば転職もできます。

メモ

やらないで心配しているより、やってみての結果を見たほうが絶対良いと思います。

 

すこしでも多くの方が自分がこれがしたかったと思える仕事ができる手助けになればと思います。

 

本日はここまでになります。

 

ありがとうございました。

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