これを書いている筆者は
・米国在住歴10年
・帰国後、ベンチャーから大手IT企業まで経験
・現在GAFAで勤務
本記事の内容は
- 外資系企業のメリット
- 外資系企業のデメリット
- レアケース?!外資系企業勤務で体験する以外なこと
外資系企業につとめていると、実は意外に面白い経験をしたりします。
例えば名刺交換や保険証を見られたときに、あれ?といったことで話しかけられたり。。。
外資ならではなの経験を少しお伝えします!
こんな方におすすめ
- 外資系企業に興味がある人
- 外資系企業での働き方を知りたい人
- 転職を検討中。特に外資系!という人
外資系企業のメリット
メリット①:注目を浴びる可能性が高い
やはりニュースになりやすい企業で、多くの人が知っていることから何かと話題に上がる事が多いです。特に外資の中でもGAFAの企業たちは一挙手一投足が注目されるので、そこで働いているということでも周りが興味しんしんです。
メリット②:人脈、話題性
外資にいるというだけで、実は色々なイベントやその他話題にありそうなことに招待されることがあったります。
みんながみんなというわけでもなく、断る人や参加しない人もいますが比較的多いです。
こういうものに参加することで人脈ができたり、集まりに行ったら行ったで話題の提供元になります。
どんなことをしているのか、中はどんな働き方をしているのかなどなど、外資には常に興味がある人が多いです。
外資系企業のデメリット
デメリット①:信用度が低いことがある
例えば、銀行からお金を借りる場合に外資だと、合同会社などの場合がありその場合銀行が融資に後ろ向きになることがあります。
会社名は一流かもしれないが、国内では…といったところで実は知名度に比例して有利ということはなく、逆に不利になることもあります。
デメリット②:雇用環境について不安視される
外資の場合は日本から撤退することでクビになる可能性、また勤続年数が浅いのではないかと見られることも多く、①のデメリットと似ている部分が出てきます。
決して雇用が不安定なことはありません。日本でビジネスをしている以上は基本的に日本の法律に沿っているので簡単にクビなどもできませんし、日本から撤退というのも正直なかなかあることではありません。
注意
デメリットのほうが、実際に生活に直結しています。
これらのことは少しでも頭の片隅おいておくべきです。
そして以下の人たちは外資に転職をする前にしっかりと計画立ててから実行することをおすすめします。
- 不動産の購入を考えている人
- 投資用の借り入れを考えている人
レアケース?!外資系企業勤務で体験する以外なこと
経験①:歯医者で質問
医者に行くと保険証を出されると思います。
その際に先生が保険証から。。。
「話題の企業にお勤めですね」
「あれ、ってこういうことなんですか?」
みたいな話を振られることがあります。
正直それってアウトなような話かもしれませんが、少しでも話題になる外資系企業に勤めていると起こる、あるあるだとおもって聞き流しています。
経験②:合同会社だから融資できない
上で書いたデメリットですが、具体的に書いていきたいと思います。
それが銀行からの融資です。
不動産を購入するときに借り入れを行おうとした際に、とある大手銀行(新興系だった)から断られたことがありました。
理由は、資本金がわからないから。外資系企業は実は株式会社ではなく、合同会社というステータスを持っているところが多いです。GAFAのなかでもあります。
税金やその他対策のためと言われていますが、株式会社と違って資本金がわかりません。これらの理由から融資に難色を示す銀行は意外に多いです。
これだけ大手で世界でもかなり大手企業と言われていても、貸せないと言われることがありました。
まとめ
外資のメリットは、社会的話題性が強いです。
ただし、実生活の中では意外にもデメリットがあったります。
ポイント
その上で言えることは:
- レアな体験も含めて楽しめる
- 今ではない次を考えている
この2つを楽しめると思える人には外資は本当におすすめです。
それだけの刺激とアドベンチャーを与えてくれるのが外資系企業というものです。
ぜひ少しでも検討している人、一度ジョインしてみるのはいいと思います!
本日はここまでになります。
ありがとうございました。