外資系

意外に知らない?!福利厚生と手当。外資と日系解説します!

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外資系の福利厚生や手当ってどうなってるの?例えば、コロナによって働き方が変わってことによって手当の内容が変わったり、福利厚生に変化があったのか最新の事情が気になる。

 

こんな疑問・要望にお答えしていきたいと思います。

 

これを書いている筆者は

→外資系企業に勤務して9年目ぐらいに突入

→転職経験は3回

→アメリカ、日本ともに仕事の経験あり

 

本記事の内容は

  • 外資系企業の最新の福利厚生、手当事情について解説
  • 新興企業や、ベンチャー発新しい形の福利厚生や手当
  • ありそうでない、日系企業にあるけど外資系企業にはない福利厚生・手当

 

外資系と日本企業は福利厚生や手当が似ているところもあれば、日系にはあるけど、外資系にはないものもあります。

そんなちょっとした違いから、コロナによってリモートワーク、在宅ワークが推奨されてから急速に生まれた新しい形の手当などを解説していきたいと思います。

 

今まで見たことや聞いたことも無いようなものもあるかもしれないので、記事を読んでいただき今後のコロナ後の世界でどんな働き方、福利厚生が広がっていくのか少しでもイメージしてもらえるととても嬉しいです。

 

 

 

外資系企業の最新の福利厚生、手当事情について解説

 

外資系企業の福利厚生はアウトソーシングされていることが多いです。

アクセンチュア、アマゾンなどの大手外資系はベネフィットステーションというアウトソーシングのサービスを社員に提供しています。基本的にはベネフィットステーションの中から好きなサービス(旅行、健康など)を使用することができます。

 

また外資系はアウトソーシングで社内カフェや食堂を併設していることが多いです。グーグルなどは基本社員と社員同伴の人に対して無料で食事を提供。無料の食事を提供していない企業でも、社員のみに食事を提供するなど優遇処置をとっている外資系企業は多いです。

 

また外資系企業にはウェルカムランチや、チームビルディングなどの目的のための経費が認められており、新しい人が入社する場合は経費でご飯を食べに行ったり、または社員の交流を促すための一環で食事やアクティビティを行うこともあります。

 

 

外資系の手当は正直乏しいとおもいます。

手当といっても通勤手当の支給などが主なもので、特にこれが気になって転職または仕事を変えたいというレベルまでのものはありません。

ただし、

コロナなどで逆に業務が忙しくなっている企業は社員に特別賞与手当をだす企業もあります。

日本の企業でも賞与手当を出すところはありますが、ECや通販サイトを運営している外資系企業も出しているところがあります。

 

 

 

新興企業や、ベンチャー発新しい形の福利厚生や手当

コロナの影響で、リモートワークを推奨している企業もかなり多くなってきています。

 

特に活発なのが、新興企業やベンチャーです。

 

このような業態は基本ITを利用した仕事が多いため容易に通勤とリモートを切り替えることができます。またそれをすることで会社の固定費を削減することもできるのでリモートワークへの移行が早いです。

 

そんな企業で、生まれ始めた手当があります。

 

それが「在宅勤務手当」と呼ばれるものです。

 

 

在宅勤務手当とは?

簡単に言うと、家で仕事をしているので家でかかる光熱費や家賃等の足しにしてください、といったものです。

会社で仕事をする時は電気代や場所代を気にしませんが、家で仕事だと基本的にまず実費です。

通常いない時間にエアコンを使ったり、電気を使うことで光熱費が高くなるのですが、勤務をしていることで発生している費用なので会社が負担しようとする目的があります。

 

大手でこれらを導入しているところはまだまだ少ないですが、ベンチャーなどフットワークが軽いところはすでに導入をしているところがあります。

 

 

次に「おやつ・菓子代の支給」です。

在宅だと、仕事のメリハリや休憩をついつい忘れて長時間労働になる傾向があるというデータも出ていると聞きます。そういったことを防いだり、気分転換、休憩をしてもらうためにこのような手当を支給して一息入れてもらおうとする動きがあります。

 

1日200円から数百円といった形で上限は決まっているようですが、小遣いをもらって駄菓子屋に行くようなものでちょっと楽しくなる、よいサービスではないかと思います。

 

 

 

ありそうでない、日系企業にあるけど外資系企業にはない福利厚生・手当

 

ありそうでない、外資系の残念な福利厚生は

・社員寮

・住宅手当

・育児手当

・社員旅行

 

 

これらは未だに完備されていないところが多いです。

 

社員寮や、住宅手当など家賃の部分で負担をしてくれている外資系企業はほとんどありません。

もし今もらっていて外資系企業に転職を考えている方がいたらそれがなくなることを前提に、それでもその企業に行きたいのかを考えたほうが良いです。

 

これらの中でも現在代わりに提供されているもので代用やもしかしたらサービスとしてより良いものと言われているものもあります。例えば、社員旅行です。

すでに記載したベネフィットステーションというアウトソーシングのサービスを利用している企業だと、旅費にも使えるポイントを支給しています。

 

なので、たとえば気の合わない人と旅行に行かないといけないなどもなく支給されているポイントを利用して、家族や友人と旅行に行くことができます。

 

またアウトソーシングをしない福利厚生だと、会社やグループで保有している、保養所的なところに宿泊するのに割引がある、無料になるというものもあります、これだと場所の制限があります。

アウトソーシングのサービスを使っていることで、旅行サイトと同じように自分の行きたいところ、目的地で探していけるのでとっても便利です。

 

 

 

今すぐ自分の会社を見直しましょう!

お盆や、夏休みなどしっかりとした休みの期間を設けている日本では会社として提供してくれるこれらの福利厚生や手当は仕事をする上でとても大切なモチベーションの一つになります。

 

中にはあまりそのあたりを理解せずにいたり、転職・就職後に確認する方も多いと思います。

しかしこれらはとても大切な条件の一つとしてしっかり捉えることをおすすめします。

 

いざ何かで休みをとったときにいかに充実したものにできるか、でその後の仕事へのパフォーマンスは変わってきます。

 

ぜひ大切な要素として再度自分の会社の福利厚生・手当を見直してみましょう!

意外に、知らなかったけど使える良いものがあるかもしれません。

 

今日はここまでになります。

ありがとうございました。

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