留学をしてデメリットになることが知りたい。いいことだけじゃなくて、悪いことや留学後のデメリットになることがあれば知りたい。
このような疑問にお答えさせていただきます。
これを書いている筆者は
アメリカ歴9年。その後外資系に勤務。
本記事の内容は
- 留学のデメリット
- デメリットにしてしまうきっかけはこれだ!
- 留学しただけで満足は厳禁。帰国後のことを想定しよう!
留学のデメリット
留学のデメリットというのはお金にまつわることから、英語の上達に悩むことなど多岐にわたります。
例えば:
- 人間関係で悩む。孤立する
- 現地の環境に馴染めない。または時間かかる
- やっぱり英語の学習は継続必須。努力が必要
- 費用がかかる
人間関係の悩みや留学先でもあります。
日本人というだけで知り合ったりすることも多く、日本だとおそらく話もしない人と知り合うので今までの知り合いと違う人と知り合うので人間関係に悩む方も多いです。
悩むと孤立もします。英語がうまくできないときはそれこそ完全に回りから孤立してしまいます。
現地の環境に馴染むことに苦労することも留学生が感じるデメリットの一つです。
頑張って馴染むことをすることもできますが、英語を勉強しにいっているのにその上また別途馴染むための時間がかかるとなると集中して取り組むのが意外にデメリットに感じる方も多いです。
留学にいく、ということだけで英語ができるようになると勘違いしてしまう人もいます。
行ったからといって英語ができるだわけではありません。しっかりと努力をする必要があります。
そして、留学は費用がかかります。
短期でも、長期でもそれなりの金額は覚悟しておかないといけません。ただし留学で得れることの費用対効果を考えると見合っています。
デメリットにしてしまうきっかけはこれだ!
留学でデメリットを生んでしまう原因は大きく分けて2つあります。
- その① 付き合う人。
- その② 目標設定。プラン不足
その① 付き合う人
いろいろな人がいます。勉強を頑張る人もいれば、本業そっちのけでアルバイトしたり、遊んだりする人もいます。
付き合う人によって自分の生活に影響します。留学先でも一緒です。
なのでぜひ自分の考えや、価値観に合う人と一緒に時間を過ごしてほしいと思います。
その② 目標設定。プラン不足
留学はあくまでも過程です。その後に何がしたい、どうしていきたいかがとても重要です。それがないとただただ時間が過ぎていきあっという間に日本に戻る、現実に戻ります。
目標がなくなっている人がある程度の数います。
例えば、アルバイトや非正規労働に精を出している人がいます。ただし非正規、非合法なので学生ビザを安く取得できる学校などで探して滞在資格をとって、仕事やアルバイトをするような人もいました。
バイトなどで生計は立てられているとは目標設定ができていない、プラン不足があるのかと思います。きっと留学当初、学生ビザなどを取得したときにはそれなりの将来を考えていたと思います。
まずは自分の基礎をしっかりと作っておくことをおすすめします。
留学しただけで満足は厳禁。帰国後のことを想定しよう!
留学はツールです。英語と同じです。
英語を学んでもそれを使ってやることが重要です。
留学も一緒です。
留学に行っただけだと、それで?となります。
行った先で得た経験や考え方からこういうことをやる、できる。アイデアが重要です。
帰国後何をしたいのか、やる予定なのかそこまでしっかりプランニングできるととても有効です。
その一つが転職だったりもします。
英語を習得することで、今まで英語とは縁のない仕事をしていたとしても外資系の企業にチャレンジしてみるとかも考えられると思います。
せっかく習得したものを日常でも使って忘れないようにする、伸ばしていくことはデメリットとして上げた費用を、一気にメリットに変える得策だと思います。
今日はここまでになります。
ありがとうございました!