外資系への転職または就職の際に使用する職務経歴書または履歴書の書き方について知りたい。
こんな疑問に答えていきたいと思います。
これを書いている筆者は
→アメリカで就業経験
→日系ベンチャー企業でマネージャー経験
→外資系ITでマネージャーを経験。ブログで経験を発信
本記事の内容は
- 外資系企業が求められるのは、英文 or 日本語?!
- 職務経歴書並びに履歴書の書き方
- リクルーターが教える、実際に企業が見ている書類とポイント
外資系企業では、英語の書類が必要なのか、日本語の書類が必要なのか悩む方もいると思います。
このような疑問についてお答えしていき、おすすめの書き方から実際に企業担当が見ているポイントなども解説していきたいと思います。
これを読むことで、書類作成からどの点について注力していけばよいのかわかっていただけると思います。
外資系企業が求められるのは、英文 or 日本語?!
外資系の場合は応募方法で必要な書類が変わります。
1.エージェント経由
日本語だけで良いことが多いです。
英語もあったほうが良いですが、言われるまでは提出が必要ありません。
2.個人での応募
英語が基本だと考えてもらって構いません。
ただし日本語を英語と一緒に提出することは良いことだととられます。
外資だからといって、必ずしも常に英語の書類ということはありません。
あくまでの人を見ているので書類上英語でも日本語でも構いません。
職務経歴書並びに履歴書の書き方
職務経歴書:
構成は、大きく分けて5つの項目に分けるように作ることが多いです。
参考
- 業務内容・実績
- 職務経歴
- その他業務経験(個人、ボランティアなど)
- 資格・スキル
- PR
1から5については多くの人が共通で書くことだと思います。
5のPRについては人によってかなり変化があると思いますが、1から3つほど、3から5ほどの文章で書くのが良いと言われています。
履歴書:
基本的には、JIS(Japanese Industrial Standards)企画で書けば良いと言われています。
ググってみていただければと良いです。
リクルーターが教える、実際に企業が見ている書類とポイント
実は、リクルーターや企業担当が一番見ていると言われているのが 履歴書 です。
理由
- シンプルに簡単に経歴が見れる
- 時間がないのでわかりやすく履歴が追える
この2つが大きな理由としていわれているとはっきりと言われました。
自分も以前までは経歴書をとことん見直していましたが、実は何百何千と応募がある書類を見ているリクルーターや企業担当からしたら履歴書の方しか見る時間がないということです。
意外かもしれませんが、これが現実ということをお伝えしたいと思います。
その上で、しっかりと履歴書の書き方を再度見直してもらいたいと思います。
見直していただくポイントは上でお伝えし通りフォーマットがJIS規格なのかだけです。
履歴書は複雑である必要がないためとてもシンプルです。そのためフォーマットだけはしっかりと抑えておいていただきたいと思います。
まとめ
外資系企業への転職・就職時に必要な書類は:
- 基本日本語履歴書・職務経歴書
- 履歴書はJIS規格であること
まずはこの点をしっかりと抑えてもらいたいと思います。
ただし、すでに書いているように外資系企業へ行くことを考えている場合は英文も用意しておいたほうが良いです。
書類審査は第一関門ですが、スタートにしか過ぎません。
しっかりとその後の面接対策をする必要があります。以下面接の対策に参考にしていただければと思います!
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まずは書類を準備することで自分の気持ちも準備して成功する転職にできるようにしていきましょう!
本日はここまでになります。
ありがとうございました。