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転職活動で給与交渉をするタイミング!成功させる方法お伝えします

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転職した際に、給与の交渉をどのようにやるのか事前に知っておきたい。外資系でも日系でもどういったタイミングで行われるのかやるべきなのか、そもそも交渉する際にどのように伝えたら良いのかなどもろもろ教えてほしい!

こんな疑問に答えていきたいと思います。

 

これを書いている筆者は

・アメリカの建築設計で就職

・日本に帰国後、ベンチャー企業に転職

・外資系人材会社に転職

・外資系IT企業に転職x2&現在

本記事の内容は

  • 給与交渉のタイミング
  • 給与交渉で聞かれること
  • より良い条件をもらうための交渉テクニック

 

外資系でも日系企業でも転職する際には、自分のキャリアゴールとともに給与面をしっかりと抑えておく必要があります。

多くの日本人が給与の交渉に対して大変苦手な印象を思っています。その理由はお金のことに対して自分から主張するのが苦手だからだと思います。

 

しかし給与は自分が仕事をして得る対価になります。対価についてはしっかりと自分の主張をしておく必要があります。

そんな給与交渉のタイミングや聞かれること、またはテクニックをしっかりと解説していきたいと思います。

 

少ないよりは、多い給与のほうが良い。これは正論です。

多くの人がより良い待遇と給与をゲットできる手助けになればと思います。

 

 

 

給与交渉のタイミング

 

 

日系でも、外資でも給与交渉のタイミングは 人事が面接に入るタイミング です。

 

というのもの、1次面接や2次面接の段階だと現場の人や上司になる人が面接官になることが多いです。

理由は単純に仕事やポジションに候補者があっているのかをみるためです。

しかし、人事が入るタイミングというのは全く変わります。

 

人事は候補者が、ポジションのレンジに合う人なのか、または条件をのめる人なのかなどを判断します。

 

つまり、人事が入るタイミングが 給与の話がでるタイミングになります

 

では次にそのタイミングで何を聞かれるのかを解説していきます。

 

 

 

給与交渉で聞かれること

 

 

まず第一に聞かれることが:

 

  1. 現在の月収または年俸

 

ただし、この後が分かれます。

 

一つは:

直近の源泉徴収ベースでの年俸または月収を確認

 

また、もう一つは:

直近の3ヶ月の月収や、残業代、その他手当がどの様になっているのかなど詳しく

 

 

この違いについては企業によって違います。

しかし基本的にまずは現職での給与がいくらなのかは聞かれます。

現職を聞く理由にはいくつかあります。

 

ポイント

  1. 募集ポジションの給与レンジにあっているのか
  2. 希望を聞く際に現職からどのぐらい上げていってくるつもりなのか把握するため

 

 

企業側もいくらでも出すというわけではないので、ベースとなるラインを探します。そのラインが基本的には候補者の現職になります。

 

 

 

より良い条件をもらうための交渉テクニック

 

 

より良い条件をもらうためのテクニックは:

注目ポイント

  • 複数の企業を受けていることを伝える
  • すでに出ている企業からのオファーが交渉中のものより高い場合はそれを伝える

 

王道ですが、実際にやっている方は少ないのでこの2つはしっかりと抑えておく必要があります。

なぜなら内定がほしいがために複数企業を受けていることなどを言わない人が多いです。

気持ちはすごくわかります。ただしそれで自分の条件を妥協するのは良くないと思います!

 

実際に交渉をする際に転職だからといって大幅に給与を上げることはとても難しいです。

 

筆者の今までの経験やぶっちゃけ話で周りの話を聞いても、交渉してあげられて数十万。数百万単位で大幅にアップすることはなかなか難しいです。

 

テクニックではないですが、やはり給与アップを目指した転職なら、個人でやるのではなくエージェントを通してやるのが最も有効的です。

 

個人だとなかなか交渉しづらい部分もあるため、事前にエージェントに意向を伝えておくことで、企業を受ける段階でどれぐらいほしいということが伝わります。

選考を進める段階である程度許容されているということになり、後々の交渉が楽になります。

 

 

 

給与、業務、キャリア。重視するものをしっかり決めておく

 

 

給与交渉はとても大切です。ただし時として思い通りの条件にならないこともあります。

 

だからといってすぐにその選考や企業を辞退するのは早すぎます。

 

なぜなら成長軌道の企業または、業界ならば今後爆発的に給与が上る可能性もあります。

しっかりと業界の研究などをする必要があります。

 

または業務内容や、今後のキャリアとして条件よりも得れることが多いこともあります。

今ではなく数年後の給与アップのためにスキルを磨くという点で、一旦給与のことは目をつぶることが後のためになることもあります。

 

目先のことも大切です。ただし総合的に判断するのが最も必要なことが給与です。

 

このことを大切にしていただき、皆さんには給与交渉からキャリア形成までしっかりと先を見通しながら進んでいってもらいたいと思います。

 

本日はここまでになります。

ありがとうございました。

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