外資系

お伝えします!外資系企業の働き方 環境と仕事方法

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はじめまして

外資系企業でサラリーマンをやっています。



最近世の中はコロナウイルス感染症などの警戒から、在宅勤務、テレワークなどが推奨されている。ただし、これらの働き方ができる仕事というのは限られていると思います。

ありがたいことに自分自身の仕事は完全在宅勤務でも可能な仕事です。今回在宅も比較的許容されている外資系IT会社の働き方について書いていきたいと思います。



こんな方におすすめ

  • 転職したいな(外資系願望)、外資系、特にIT系とかいいな
  • どうやって仕事してるんだろう。環境とか内情が気になる


本記事の内容

・外資系ITの仕事環境
・外資系ITの仕事のやり方

 


今回の外資系をさくっと定義します。筆者の経験から下記のような外資系企業に共通しているのではないかという体で話をしていきます。自分自身3社の企業を経験して、今4社目の会社です。4社中3社は外資系企業でした。(年齢は30歳中盤です)

 

 

参考企業の前提条件:

  • 本社がアメリカの外資系企業
  • 業種は情報通信業(IT系)、小売業(EC系)、建設業(商業建築設計系)

 

 

 

外資系企業って何。どんな環境で働いている?

 

 

 

外資系って言っていまいち自分自身も意味はわかっていませんのでWikiで調べてみました


”外資系企業とは、外国法人又は外国人が一定程度以上の出資をする日本の企業をいう。”    wikipediaより

 

堅い説明になると上記のような意味になると思うのですが、筆者が今まで働いてきた外資系会社はどちらかというと、本社から日本で本社と同じビジネスをするための業務を請け負うような形で経営をしているという位置づけが強い印象です。


ただし、働いてて思ったことは外資系と言っても資本上の問題だけでほとんど日本向けにならざうを得ません。実際は日本の企業と変わらないと思います。(実際に部署とかチームによってはかなり日系企業と感じるとこもあります。。。)


外資系企業の働き方は多く分けて2つの特徴があると思います。それは

  1. 社内・オフィスの仕事環境。雰囲気
  2. 本社のある国の働き方・進め方に影響される

 

 

 

1.社内・オフィスの雰囲気

 

 

筆者が勤めてきた外資系は全てアメリカ本社の外資系でした。アメリカの人は生産性とワークバランスをとにかく重視していました。

例えばオフィス環境と雰囲気です。外資系と言ったらオフィスがオシャレ、広い、明るい。仕事場というよりは街のおしゃれなカフェのような作りになっているなどなど、なにか日本の一般的な会社といったイメージとは全く違う場所をイメージする人も多いのではないかと思います。

 

確かに筆者が勤めてきた会社も実際そうでした。その中でもそんなのないとよく聞いたりする点として

  • オフィス全体は明るい雰囲気と作り(自然光が暑いと感じるぐらい大きな窓と良い景色)
  • フリーアドレス(特定の席指定がない)。もし席が割り当てられていたら机と周辺スペースがとにかく広い
  • 木とか植物があらゆるところにおいてある。はえてる?
  • ミーティングスペース(会議室)や集まって話をできるようなフリースペースが多数

このような環境を社員に提供することで生産性をあげてもらい、リラックスするオフのとき、集中するオンのときのようにバランス良く働けるような環境を提供する目的があるようです。

 

 

 

2.働き方

 

 

余談ですが、筆者がアメリカ(カリフォルニア州)で働いていた際には、アメリカ人にとって金曜は休みと思っているのではないかと思うぐらい朝の出勤時のラッシュと交通量が激減していました。。。企業にもよるとは思いますが、日本と同じように金曜日は休みではなく仕事がある平日です。

外資系の働き方は大きく3つの働き方があります

  • フレックス、リモートワーク推奨
  • 仕事の自己裁量
  • プロジェクトベースでの働き方

 

まずフレックスタイムというのは最近では日系企業でもかなり導入されてきているので割愛します。リモートワークというのは昨今の新型コロナウイルスが対策でどの企業も導入を急いでいますが、簡単に言うと自分の職場ではないところで仕事をするということです。基本自宅で仕事をするという認識でも良いですが、会社によっては自宅近くなどにオフィスやリモートワーク可能な場所を設けているところもあるのでそのようなところで仕事をすることも可能です。


次に仕事の自己裁量です。外資系というのは仕事をする上でゴール(KPIやOKRと言われることが多い)がはっきりと決まっています。このゴールをいかにクリアできるか、達成できるかが仕事をやっていることに繋がります。そしてゴールをどうやって達成していくのかは自分である程度裁量を持ってこなしていきます。そのためスケジュールや働き方もそのゴールを達成できるのなら任せられているということが多いです。


そして最後に外資系の仕事はプロジェクトベースである事が多いです。


そもそもプロジェクトというものがなにかということになってくるのですが、、、

例えば:

①新しい商品Aを開発する。これも一つのプロジェクトになります

②新しいサービスBを新しく始める。ゴール・目標として売上xxxx円を上げる。これもまた一つのプロジェクトになります

このようになにか大きなくくりではじめて、一旦切りをつけられるゴールを設定して始めることが一つのプロジェクトということになります。(かなーりざっくりでごめんなさい)

外資系はこのようにプロジェクトごとに仕事をします。プロジェクトには当然ゴールをもちますが、それが数字での目標や一旦何かの形をもって達成ということもあります

 

今回筆者は自身の経験から外資系企業の仕事環境、そしてそこでどのように仕事をしているのかについて書いてみました。これは筆者が3回以上の転職を経験したことからお伝えしています。


ぜひ今後の転職活動、特に外資系にということでしたら参考にしていただきたいと思います。


今後、オフィスの環境や働き方(在宅勤務方法)などもっと詳しいことも書いていきたいと思います!

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