みなさんこんにちわ
外資系会社のサラリーマンです。
以前外資系で働いている人の英語力や、英語を使っての業務内容などをお伝えしたと思います。
もしまだ読まれていない方がいましたらぜひ読んでみてください!
https://nutss.jp/外資系の英語事情!現場をお伝えします/
今回は外資系で英語を使う人の実力や、バックグラウンド。また会社で英語を勉強する機会があるのかなど、お伝えしていきたいと思います。
本記事の内容
- 外資系で働いている人の英語力は?
- 英語ができる人のバックグラウンドとは?共通点とかあるのかな?
- 英語の勉強方法とかある?外資系とかって社内で勉強できるの?
外資系で働いている人の英語力は??
英語力は高いです。ただし、英語ができる人とできない人がいることは以前にもお伝えしたとおりです。
では英語ができる人の英語力はどのレベルなのでしょうか。
英語ができる人の英語力はかなり高いです。基本英語だけで日本語抜きで仕事ができる人たちが普通にいます。
そして仕事で英語を使う上で何よりも必要な英語力が 英語のライティング力 です。
実際会話ができたりプレゼンテーションというのはある程度限られた人のみになります。それよりも普段の仕事で日本語の文章を書くように英語の文章を作成したり、英語の資料を作成できることが非常に大切です。
仕事で使う英語のスピーキング力は、難しい会話や長い会話ができる必要はありません。
あくまでの 単刀直入に言いたいこと が言えればなんの問題も有りません。
参考例
例えば:
I have an idea.
I would like to OOOO
のようにとてもシンプルなんですが 何 がしたいということをはっきり伝えることができれば問題有りません。
英語ができる人のバックグラウンドとは?共通点とかあるのかな?
外資で英語ができる人の特徴は 留学経験 があることです。
やはりと思われるかもしれませんが、現実としてどうしてもそのような現状になっています。
留学経験以外にも、親の都合で外国生活をして、就職で日本に帰国といった帰国子女の人も比較的多いです。
このようなバックグラウンドを持っている方が多いため英語ができる方のレベルは非常に高いです。
先に留学経験と書きましたが、留学経験の中でも高校からなのか、大学からなのか、それとももっと小さいときからなのかで英語力には違いがあることを実際に多くの外資系で英語ができる人たちと仕事をしてわかりました。
実務上ではそこまで差を感じないですがやはり多くの仕事をこなしていくうちで少しの差が大きくなっていくときはあります。
日本で言う 塵も積もれば山となる みたいなことなのでしょうか(使い方間違っていたらごめんなさい)
英語の勉強方法とかある?外資系とかって社内で勉強できるの?
外資系企業は、社内での英会話教室の開催や英語を話したり勉強するためのランゲージセッション的なものがあります。
英会話教室
個人的に通っている人もいると思います。外資系では意外に多いのが会社負担で英会話教室を主催したり、チームに予算が配分されておりマネージャーが受けたい人を募ってその人達に英語授業を受けてもらえるように様々な形で提供されていることが多いです。
ランゲージセッション
英語を学ぶと言うよりは気軽に英語を使う機会を作りましょう、という形でよく外資系などで主催される自由参加のイベントです。
このようなものには英語以外にも、中国語、韓国語、スペイン語など多言語に及びます。
互いに言語を学びながら新しい人と交流することが目的だったりするので勉強をしっかりしたいという方には向かないことも。周りでセッションがあり、参加を検討する方がいたら、自分が求めているものとセッションの目的をまず確認することをおすすめします!
今回は、ここまでになります。
今後英語の勉強方法や、筆者が経験、実践してきた英語の勉強方法、英語の身につけ方法など、外資系の枠とはまた違うところについても書いていきたいと思います。
よろしくお願いします。