こんにちわ
外資系企業の会社員です。
今回は外資系企業に入社することになった際の入社の流れから、入社当日の様子を書いていきたいと思います。
本記事の内容は
- 外資の入社への流れ。入社が決まったら何をやるの?
- 入社当日にやることは?オリエンテーションとは?
- 所属先の確認と仕事はじめのタイミング!初日にやることは?
外資の入社への流れ。入社が決まったら何をやるの?
まず、外資系に入社が決まったら、喜びましょう。おそらく自分がやりたいことをするために入社されると思うので。
入社が決まると、外資は「オファーレター」というものが届きます。(正式には入社前にきます)
オファーレターとは?
書類です。あなたに対しての給与、条件などが記載されている入社の際に最も需要な書類の1つです。
外資の場合は日本語と英語が並行して書かれていることが多いです。
このオファーレターは絶対に読みましょう
というのもかなり重要だからです。自分がどんな評価をされたのか、会社でのポジションもそうです。諸々記載があるので絶対に読みましょう!
その他にも、福利厚生の書類や保険諸々の書類も届きます。
これらは他の会社でも同様の手続きだと思います。外資でも日本の会社なので前職を参考にされると良いと思います。
入社当日にやることは?オリエンテーションとは?
入社日がきたらまずは喜びましょう。新しいことの始まりですから!
まず入社当日に気をつけてもらいたいことがあります。
服装です。
外資系でも業態によりますが、IT系の場合まずスーツで行く必要はありません。
着ていっても良いですが、本当にそこまでする必要がありません。
ではどんな格好で行けばよいのか?
シャツ、ジャケットなどは着ても良いと思います。でもジーンズにシャツなどの本当に楽な形や、ちょっとおしゃれな感じにしていっても良いです。Tシャツに短パンでも良いです。
外資でもスーツを着ることが多いのは、外資系コンサルなどがあります。
オリエンテーション
まず出社するとオリエンテーションの会場に行きます。
そこでいくつかのことを行います。
- 会社の説明
- 勤怠その他セキュリティー関連とシステムの使い方説明
- 社員証の写真撮影
- 部署に異動
1.会社の説明
第1に行われます。人事からざっくりと説明があります。それと同時に事前に提出予定の書類で抜けていたものがあればこの時に提出もします。
2.勤怠その他セキュリティー関連とシステムの使い方
勤怠のシステム方法に関しての説明があります。
あとは会社で使用しているコミュニケーションツールなどの説明も同時にされます。
3.社員証の写真撮影
社員証に貼るための写真撮影が行われます。
当日、または後日に正式な社員証が発行されます。
発行されるまではテンポラリー(一時的)の社員証が渡されます。
4.部署に異動
会社の説明やオリエンテーションが終わったら時間を合わせて所属先の部署やチームの人が説明会の会場に迎えに行きます。
あとは呼ばれてチームの人についていくと自分のデスクや部署のフロアなどに案内されます。
所属先の確認と仕事はじめのタイミング!初日にやることは?
オリエンテーションが終わると所属先の上司やチームメイトが迎えに来ます。
そして案内されるのが晴れて自分が仕事をする場所になります。
初日にやることとして
1.デバイスと備品の確認
2.仕事内容と、上司との1on1
1.デバイスの確認
デスクやチームがいるフロアに案内されると、自分に振り分けられているパソコンかMacが配られます。
それ以外にも、外部ディスプレイ、キーボード、マウス、ヘッドフォンなども配布されています。
なにか備品で問題がある場合は、Techチームや、ITチームなどと呼ばれるチームに相談すると良いでしょう。外資系にはこういった社員向けのITや備品関連に関する問題を解決するためのチームがあります。ぜひ相談しましょう。
2.仕事内容と、上司との1on1
以前違う記事でも書きましたが、オリエンテーション後にチームに合流すると業務内容などに触れ始めます。
それと同時に上司と1on1を行って今後の仕事など細かく話をしていきます。
これでやっと外資系企業での仕事が始まります!
本日はここまでになります。
ありがとうございました。