アメリカに留学したときにバイトとかしながら学費の足しにしたい。でも留学生はしていいのかわらかない。現地事情を知りたい。もし留学しながら合法的に仕事ができる方法があるなら教えて!
このような疑問にお答えします。
本記事の内容は
- アメリカ留学でのアルバイト事情
- 留学生ができるアルバイト?意外に知られていない穴場
- アルバイトに感する得する情報
この記事を書いている筆者はアメリカ留学&就職を経験。
・語学学校
・大学 ← アルバイト経験有
・社会人
という経験。
学生から社会人まで約10年ほどアメリカで過ごしました。
留学生には勉強に集中してもらいたいです。
しかしいろいろな事情がありアルバイトをしたいと言う方もいると思います。そんな人におすすめな現地の事情をお伝えしていきます。留学しながら自分でも稼いで少しでも足しにしたいという親孝行の方にはぜひ読んでもらいたいと思います。
アメリカ留学でのアルバイト事情
基本的にアルバイト禁止です。
一番初めに書いてしまいますが、留学生のビザで来て仕事したりアルバイトしたら違法になります。
ただし、実施現地のレストランとかでアルバイトしている人はたくさんいます。
あくまでも事情なので現地の事情をお伝えしています。
筆者自身はおすすめしません。確かにアルバイトすることは良いことです。ただしリスクを犯してまでやることではないと思うからです。
もしも何かあった場合強制帰国、退学などになる可能性もあります。
取るリスクの割に失うものが大きすぎます。
留学生ができるアルバイト?!意外に知られていない穴場
アルバイトは禁止です。と書きましたが合法的にやる方法があります。
それが 大学キャンパス内アルバイト です。
実は意外に知られていませんが、留学生も大学キャンパス内なら仕事ができます。
諸々成約はありますが、しっかりとシフト組んでアルバイト代ももらいながら仕事ができるのです。
でもキャンパス内のどこで仕事ができるのか?
- 留学生向け相談オフィス
- 図書館
- 大学のその他事務所等
これらの場所では実はフルタイムではなくアルバイト、パートも採用しており、留学生もその枠に入れます。
キャンパス内で働く利点
その① 合法
レストランなどでのアルバイトはリスクがありますが、キャンパス内ではそれが全く有りません。
なぜなら合法的に採用されているからです。
心配がないのでストレスフリーです。
その② ソーシャルセキュリティーナンバー(SSN)を取得できる
学生でもSSNというものが取得できます。
これは一番の利点かもしれません。
ソーシャルセキュリティーナンバーとは社会保障番号で、アメリカで仕事をする上でマストアイテムです。通常留学生は取得できません
こちらの記事で少しSSNについて触れているので合わせて読んでみてください。
キャンパス内の仕事はどこで探す?
キャンパス内の仕事を探すのはちょっと難しいです。
基本的にはキャンパス内の掲示板等に掲載されるのを見つけて行くのが良いですが、人気があるのですぐに埋まってしまいます。
そこで筆者がおすすめする方法は、留学生向けの相談オフィスなどに頻繁に顔を出して知り合いを増やします。
中で働いている人がいるのでその人と仲良くなっておくと採用があるとき、欠員ができたときに教えてくれます。
アルバイトに感する得する情報
キャンパス内アルバイトには大きく2点の得があります。
1.英語がうまくなる。
オフィスワークや事務仕事なので電話に出たり、留学生を支援したりします。
そのため生きた英語を学べます。
英語での電話の応対方法とかもオフィスの人がしっかりと教えてくれます。
ロープレとよばれる予行練習も一緒にやってくれたりします。
英語学習をしっかりとやりたい人には本当におすすめです。
2.人脈、推薦
キャンパス内で仕事をすると、職員、先生との面識が増えて編入するときなどに有利に働きます。
推薦状でも働きぶりを評価してもらった上で書いてくれたりとプラスになることが多々あります。
これらの特典は留学生なら誰でも得られるチャンスがあります。
ぜひ参考にしてみてください。
本日はここまでになります。
ありがとうございました。