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キャリアアップ 外資系 転職

転職?独立? 外資系企業に勤める人の考えとキャリア形成について

 

一度外資に就職した人のその後のことが気になる。外資は勤続年数が短いと聞くけど、みんな転職するのかな?それとも継続して勤務するのかな?または独立とかする人が多いのか。外資系に就職した人がその後にどういう方向に進むのか、キャリア形成をするのか知りたい。

こんな疑問にお答えしていきたいと思います。

 

これを書いている筆者は

→1社目、アメリカでH1Bビザを取得。労働ビザでカリフォルニアの企業に勤務

→2社目、日本に帰国。転職して研究開発のベンチャーに転職

→3社目、大手外資系に転職

→4社目、大手外資に転職

 

 

本記事の内容は

  • 外資系に就職・転職する人の特徴
  • 外資系に就職した人のその後事情 転職?独立?
  • 外資からの選択肢

 

多くの人から外資に行った人は独立する、キャリア志向が高いと言うような話を聞きます。

そのあたり、本当はどうなのか解説していきたいと思います。

 

なにか目的があって日系企業ではなく、外資系企業に就職する人が多いと思います。

そんな人に自分の考えとあっていたり、将来自分の進みたい方向と同じ方向に行く人が外資系に多かったりした場合、前例・参考例として役に立つと思います。

 

外資系の人の転職事情と、その後の追いかけをしていきたいと思います。

 

 

 

外資系に就職・転職する人の特徴

外資系に就職する人の特徴は3つあります。

 

  1. その後の転職を有利にする人
  2. 待遇、環境が良いところで仕事をしたい人
  3. よくよく独立したい人

 

 

1. その後の転職を有利にする人

多くの人がこの理由で外資に入ると思います。

確かにネームバリューとしてかなりはくがつく企業も多いので、そういうところでの職歴があるということで次へのステップアップにつながる部分はあるのではないかと思います。

 

 

2.待遇、環境が良いところで仕事をしたい人

外資といえば、おしゃれなオフィスと、カフェテリアがあるようなイメージを持っている人も多いと思います。

全部が全部そういう企業ではありませんが確かに日系企業と比べて多いのは確かだと思います。

そういう社員に対して優しい、環境を揃えているというところから外資系に就職する人もかなりの数いるのではないかと思います。

 

 

3.よくよく独立したい人

少数ではありますが、独立志向があり外資に来る人が一定数います。

筆者の周りでもいます。

ではなぜ外資なのかというと、1の転職を考えている人や、キャリア志向が多い人が多いためだと思われます。要は上を目指している、上昇志向が強い人が多いため、独立だけではありませんがキャリアに、仕事に強い思いがある人が他の企業より多いことになります。

 

そのため自分が独立するときのパートナーや仲間を探すのに適した場所になりやすい傾向があります。

 

 

 

外資系に就職した人のその後事情 転職?独立?

 

では実際に、外資に入った人がその後どうしているのか解説していきます。

上記の図を参考に解説していきます。

 

大多数を占めるのが、現職に残るもしくは再度転職をするです。

そして残り1割り程度の人が独立をするといったところです。

 

多くの人は現職に残って何十年と勤務し続ける人と、別の外資またはベンチャーなどに転職をする人です。

現職に残る人の長さとしてはまちまちですが、10年近くいる人も多いです。または社内での異動で全く違う仕事だけど経験をしてぐるぐると同じ会社内で回る人もいます。

再度転職する人の頻度としては3年から5年が一番多いと思います。

早い人は2年などで転職する人もいます。

 

独立をした人というのは、一人ぐらいしかまだいません。GAFAMの一社に勤めて、アメリカの本社に転籍をして経験を積んだあとに独立をしてました。

正直現実で見かけるのはかなりレアです。

 

 

 

外資からの選択肢

外資に就職した後の選択肢として現職に残る、転職する、独立するの3つに分かれると書きました。

 

ではなぜこれらが選択肢に上がるのかですが、大きな理由が一つあると思っています。

 

ココがポイント

ヘッドハンティングにあう可能性の高さです。

 

 

すごくいやらしい話、外資に勤めるとヘッドハンティングにあう可能性がグッと上がります。

ヘッドハンティングにあうことによって、例えば条件の良い仕事の紹介や、モチベーションの高い人との出会いによって今まで考えていなかった選択肢が生まれます。

 

外資に入ったことによって今までは考えてもみなかった選択肢が自分の中に生まれることがあります。

 

それを大きく分けて3つにしてあります。

 

 

 

選択肢が多いのは良いこと

今までの自分では考えもしなかったことが選択肢として上がるのは良いことです。

悩める選択肢が多いのは良い悩みだと思っています。

 

様々な目的で外資系に転職・就職する人が多いと思います。

その中には自分の目的だけの人もいれば、周りも巻き込んで良い方向に行こうとする人など様々な人がいます。

 

どんな組織にも合う人と、合わない人がいるのはみんな一緒です。(筆者も全くだめな人います…)そんな中でも今後の選択肢を考えたときに少しでもこの記事を読んでいただき役に立つ、または事前にインプットで皆さんの方向性を決めるのに役に立てばと思っています。

 

本日はここまでになります。

ありがとうございました。

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