外資系(IT系)での業務ルーティンがあればぜひ知りたい。一般的に言えることでもいいけどできれば事業企画等の仕事のルーティンワークや業務方法があれば解説してほしい。
こんな疑問に答えていきたいと思います。
これを書いている筆者は
→日米の企業で合計9年以上のサラリーマン経験
→直近はGAFAMと呼ばれる外資系5社の一社で仕事中
本記事の内容は
- ルーティン業務ってあるの?!外資系の実態
- ルーティン化している、外資系の人がよくやる作業
- 転職、就職前からできる外資の業務につく前にできる準備
多くの人に外資系企業の業務とかって「ちょっと特徴がありそう。メール使わなさそう。パワポとかだけつかってそう」など少し変わった業務方法をしていると思っている人が多い気がします。
今日は外資系の人が行う業務で実はルーティン化しているような業務を中心に解説していきたいと思います。
今後の転職・就職で外資系を志している方にはぜひ読んでいただき、中でどんなルーティンまたは業務が行われているのかぜひ把握していただき、自身の就活に関して参考にしていただきたいと思います!
ルーティン業務ってあるの?!外資系の実態
はい、あります。
外資だろうと、日系だろうとルーティン業務になるものはあります。
ただし、ルーティンと言っても、外資のルーティンは単発だったり、ダラダラと永遠に同じことをやるような業務はありません。
ルーティンになっているものだとそれだけで時間をつかってしまいがちになりますが、外資系の場合はルーティンであってもそれを行うのはスキマ時間か、30分ぐらいで終わらせるような業務といった形に抑え込む傾向があります。
ルーティン化している、外資系の人がよくやる作業
外資系の人がルーティンとして行っている業務は2つあります。
・毎日のメール確認
・基本対面・電話会議
毎日のメール確認
外資系ではスラックスやその他最先端のツールが使われていると思われる方も多いと思います。使われているところもあるかもしれませんがまだまだメールが主流です。
基本的にメールの確認はルーティン業務です
基本対面・電話会議
外資の特徴的なルーティン業務として、意外に会議を入れる人が多いところです。
直接話してサクッと終わらせるということが多いため、30分以内の会議はほぼほぼルーティン業務になっています。
今はコロナの関係でリモートのところが多いので家から電話会議で(カメラオフ)参加することがほとんどです。
転職、就職前からできる外資の業務につく前にできる準備
準備運動としていくつかできることがあると思います:
ココがおすすめ
① 仕事や勉強を短期間でこなせるようにスピード重視を意識する
② 行動にもスピード感を持っていること
① 仕事や勉強を短期間でこなせるようにスピード重視を意識する
外資の仕事はスピード重視なところが非常に多いです。
通常の業務であれ、ルーティン業務であれ同じです。基本的には一つ一つをスピード感を持ってクイックに済ませていくことを求められることが多いです。
日頃から仕事や、勉強を早め早めに終わらせること、片付けることを身につけておくといざ外資に行ったときにとても役に立つと思います。
② 行動にもスピード感を持っていること
外資の人は、レスポンスが早いです。
そのため日頃からメールの返信や連絡の返信に対して気にしていない人はちょっとだけ気にしはじめて、早めに返信を返したりすることを習慣にしてみてください。
外資に行ったときにもそうですが、今からレスポンスを早めていくことで今の仕事でも少し違った結果が得られるかもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか?外資にも日系同様にルーティン業務のあれこれがあることを少しは理解いただけたのではないかと思います。
ルーティン業務でも少し変わった雰囲気や、やり方があるように思われたかもしれません。ただし、事前に慣れておくことでいざ転職、就職した際に適用できると思います。
そして慣れておくためのコツとして今からできることを紹介しましたが、是非試してもらいたいです!
今の仕事で実施することで今の仕事でもちょっと良い結果を出せる事かもしれません。慣れておくついでに習慣化して今から仕事で良い結果を出せるようにしておきましょう。
本日はここまでになります。
ありがとうございました。