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外資系サラリーマンのテレワーク勤務の一日!

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外資系サラリーマンのリモートワークでの一日について教えてほしい。作業の流れから業務のこなし方、休憩のとり方などちょっと覗いてみたい。

こんな疑問に答えていきたいと思います。

 

これを書いている筆者は

→日米の企業で合計9年以上のサラリーマン経験

→現在はリモートワーク100%で次いつ会社に出社するのかわからないまま仕事を継続中

 

本記事の内容は

  • 外資系サラリーマンのリモートワーク実態
  • リモートワークでの一日
  • オススメの作業方法やルーティンなどなど

 

 

コロナ感染症が一気に広がったリモート、テレワークですが、段々と会社出勤に戻りつつある企業とリモートワークを続ける企業との2極化になり始めていると思います。

そんな中で、就職・転職を考えている人には企業が考える働き方というのはこれから企業を選ぶときにとても大切な要素になると思います。

 

リモートワークが実際どんな形で行われていて、そこにあるメリット・デメリットを自身のライフワークと照らし合わせてもらいたいと思います。

外資系サラリーマンのリモートワークの実態を見ていただき、一例ではあるけれど自分が求めているもの、好きな働き方なのかなど今後の就職転職の参考にしてほしいと思います。

 

 

 

外資系サラリーマンのリモートワーク実態

 

メモ

実態として:

  1. 今までよりも成果主義が強くなっている
  2. 自分からコミュニケーションを取っていかないとおいていかれる
  3. ライフワークバランスが出勤していたときよりも崩れる

 

 

1.今までよりも成果主義が強くなっている

今まではオフィスとで働いていたので周りからの評価、上司へのアピールがある程度できていたがリモートワークになったことでこれらができなくなっています。

その点から、今まで以上に行った作業や結果を求められることから今まで以上に成果主義感が強くなりつつあります。

 

 

2.コミュニケーションをとっていかないとおいていかれる

リモートワークなので、会議やメールのやりとりなどで誘われるまで待っているだけだと時として仕事でおいていかれることもあります。

わざとおいていくというわけではないですが、話が進んでから誘われることや声をかけられることなどもありますが、そうすると1歩、2歩遅れていくことになります。

そういう意味で時として自分から積極的に情報収集、コミュニケーションをとっていくことでおいていかれる、忘れられることを防げます。

 

 

3.ライフワークバランスが崩れる

よく在宅になると、プライベートと仕事の切れ目がなく仕事をしてしまうというニュースを目にすることがありますが外資も同じ傾向にあります。

どうしても仕事がすぐそこでできることで、いつも以上に仕事に時間をつかってしまい、結局プライベートの時間が減っていくということがリモートワークをしていると発生します。

 

より成果主義になっているという点もバランスを崩している要因だと思います。

結果を残そうと必要以上の仕事を行ってしまいバランスが極端に崩れてしまいます。

 

 

 

リモートワークでの一日

 

 

 

外資系勤務のある日の一日の業務と流れになります。

 

ポイント①

朝8時もしくはそれよりも早い時間からMTGがある。

これは時差の関係で行わざるを得ないことから朝にMTGが立て続けに入ることが多いです。

 

 

ポイント②

朝方にできるだけアウトプットとして自身の作業をすることが多いです。

できるだけ自分の作業を済ませて、相手に投げられる作業はすべて投げるような形でできるだけ自分でボールを持たないようにします。

 

 

ポイント③

基本外部とのやり取りは午後から。相手の都合もありますが午後に設定することが多いです。(理由はありません)

そしてお昼にMTGを入れることが多いです。

というのも大きなプロジェクトに関わると参加メンバーが多くなり、全員を参加させられる時間が限られており、お昼だと比較的みんなMTGに入らないか、入れていないことが多ためです。

 

 

ポイント④

朝のストレッチ、午後のコーヒーブレイクなどを積極的にカレンダーにいれて休むまたは意識を変えるための時間にする。

 

 

総合的に

外資の人はカレンダーを使用してしっかりと自分の予定を管理、主張しようとします。

そのため相手の予定を確認しつつ自分の仕事を行うため自分のカレンダーでも、やることやりたいこと、ルーティンにしていることをカレンダーにしっかりと入れています。

 

 

 

オススメの作業方法やルーティン

 

オススメは2つあります:

  • その①:カレンダーの使用を積極的に行う
  • その②:メモと自分のやっている作業を常に記録する

 

 

その①:カレンダーの使用を積極的に行う

外資の人はカレンダーの使用を積極的に行います。

普段の生活や仕事でカレンダーは見るけど書き込まない、使用しないという方には今からカレンダーを使って予定の管理、やることの管理をすることをおすすめします。

 

仕事以外でも自分がやっておくべきことの整理などもできるため非常に便利です。

 

 

その②:メモと自分のやっている作業を常に記録する

カレンダーと同じように自分のアイデアやちょっとした出来事でもメモをしておくことをおすすめします。

アイデアは宝物でそこから新たな仕事や突破ポイントが生まれることがあります。

ふとした偶然から生まれることを大切にしましょう。

カレンダーをメモ代わりに使うこともオススメだと思います。

 

 

 

リモートワークをすることでプライベートの生活も改善

 

家で仕事をすることで逆に自分の私生活の改善ポイントや、普段何気なく行っていることの改善ポイントが見つかることがあります。

 

仕事をしていると「何かを考える」、「改善策を考える」ということをずっと行っていると思いますが、それを家でやることで生活の改善にも目が向けられるようになります。

 

プライベートだと、あまり考えずにルーティンでやっている事が非常に多いので仕事モードでやると「あれ?」、「なんか使いにくいな?」と思うことが多々あったりするので、生活の質の向上に繋がります。

 

もし今後リモートワークをすることになる方で、家には仕事を持ち込みたくない、プライベートとは別と思っている方もトライアルという形で試しにやってみることをおすすめします。

 

意外な発見があるかもしれません。何事もやらないとわかりませんし、発見できません。

 

今後リモートワークや外資に転職、就職する方に少しでも利点と、リモートワークのマイナスなイメージ払拭ができていれば幸いです。

 

本日はここまでになります。

ありがとうございました。外資系サラリーマンのテレワーク勤務の一日!

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