こんにちわ
外資系企業に本気で転職を考えている人に伝えたい。これだけは絶対しててほしいこと。後悔しないための選択
今日は、これについてお伝えしていきたいと思います。
これを書いている筆者は
→約10年間外資系企業から、ベンチャーまで4つの仕事を経験
→アメリカ、日本両国での勤務経験
→現在はGAFAMと呼ばれる企業群の一つに勤務中(激務です)
本記事の内容は
- 超実力主義。チーム、仕事が合わなかったら辛い
- 退職金がない。その日暮らし
- 次へのステップは自分次第
外資系に憧れます、どうやって入ったのですか、など聞かれることがあります。
多くの人がこういった企業に憧れることはなんとなく理解できます。
ただし、外資系企業はいざ自分が入って仕事をするといいことばかりではありません。
多くのことで日本企業とは全く違うことがあったりして、メンタルをやられたり、そうそうに脱落してその後の人生が狂う人も見てきました。
このブログを読んでいただいている方にはそんなふうになってほしくはありません!!
なので今日は絶対に知っててほしい、外資系企業の真実を3つにまとめてお送りしたいと思います。
3つなのでぜひ最後まで読んで見てください。
超実力主義。チーム、仕事が合わなかったら辛い
外資系は、
ポイント
- 実力主義
- 自分に利益があるか、不利にならないか
ほとんどの人がこの考え方をもとに仕事をしています。
実力主義については個人戦になるので改善の余地がある程度あるので、日々勉強とおもって切磋琢磨すればなんとか乗り越えられることもあると思います。
ただし入社後どうしても仕事が合わないといったことが発生するととてもつらいです。
結果が残せない、ミスが多いなどはその後に響きます。
そういったときは早めに今後のことを検討することが必要になります。
そしてもう一つが、周りの人、仕事を一緒にする人の考え方です。基本的に実力主義ですが、かと言ってすべての仕事を一人でできるわけではありません。
チームのメンバーや他部署の人との仕事になります。
しかしみんな基本的には自分がその仕事に関わってどんなクレジット(良い評価)を貰えるかを考えます。
それと同時に、いかに自分の名前が問題になったときに残らないかも考えています。
単純に困っている人をただで手伝いたくはない。何のリスクもなく、利点だけくれるのならやりますといったかなり冷徹なやり方や考え方を持っている人が多いです。
退職金がない。その日暮らし
はい、退職金というものが基本的にありません。
最近の外資だと確定拠出年金制度があるところはありますが、基本的に老後のための積立であって退職金とは違います。
確かに外資系は年俸制で日系企業と比べて多くもらう傾向にあります。ただしいってしまえばその日暮らしのようなものです。
将来に向けて自分でしっかり計画をしていないとやめる時に退職金があるわけでもないのでただやめて終わりになります。
次へのステップは自分次第
外資系に転職した場合、その後の転職やステップは自分次第で良い方向にも悪い方向にも持っていけます。
理由は、
ポイント
- なにはともあれ外資系企業に就職経験を持っている
- 外資に合わなかったことをそのまま言う必要がない
まずは1です。
とにかく多くの人がいきたいと思う外資系企業に就職した。採用試験を突破して入社までこぎつけたことは評価されることです。
そのような企業で仕事ができたことが少なからずプラスに働きます。
そして2です。
外資系をやめて他に転職する際に、嘘はついてはいけませんが「合わなかったからやめた」、「雰囲気が合わなかった」、「実力主義で実力がはっきできなかった」などは全て特別言う必要のあることではありません。
言い方を変えればよいですし、次へのステップアップのためのチャンスを考えて、他に行ったほうがいいなどで良いと思います。
まとめ
今回は外資系に転職、就職する人へどうしても伝えたい、3つのことについてお伝えしました。
正直これ以外にはお伝えしたいことは山程あります。
しかし、まずはこの3点を知っていただいていてその上で転職・就職するのであれば覚悟や今後の展開をしっかりと考えられている方だと思います。
本日はここまでになります。
ありがとうございました。