外資・日系勤務のコロナ禍での働き方や住居の変化について知りたい。今までと同じようにしているのかまたは、大きくかじを切っている人がいるのか知りたい。
こんな疑問に答えていきたいと思います。
これを書いている筆者は
- アメリカで約10年、学生と就職経験
- 帰国してサラリーマンの傍ら起業も経験
- 転職経験3回
- 現在GAFAMの一社である外資系に勤務中
本記事の内容は
- 外資系勤務の働き方変化
- 日系勤務の働き方変化
- 働き方のトレンド変化について
まだまだコロナが収まらないなか、多くの人の働き方も多様化してきて以前のような勤めをする人もいれば、変化しっぱなしの人もいます。
そんな中で、外資系・日系共に起こっている働き方の変化についてお伝えしていきたいと思います。
筆者の周りでも最近本当に多くの人が大きく舵を取る人が多く働き方が多様化とともに変化しています。
それらのトレンドを的確に明確にお伝えしていきたいと思います。
外資系勤務の働き方変化
大きな変化として2つあります。
その① 移住、引っ越し
8月以降になってから急激に増えました。
特に外資系界隈の人は郊外というか、リゾート地や自然あふれる土地に引っ越す人が激増しています。
例として、沖縄、軽井沢、その他四国・瀬戸内海なども選択肢として上がるようです。人によっては今後の海外移住も視野に入れています。
その② 副業、独立を見越す
外資系の人は多くの人が独立志向が強いと言われていますが、ここのところ本当増えました。
リモートなどの普及によって働き方が変化したことで郊外やリゾートで働きたいという点からも独立してゆっくり自分のペースで働きたいという人が増えたことが要因だと言われています。
注意ポイント
独立や副業として多く見られるのが、広告業界や制作の請負です。
代理店との付き合いがもともとあり、独立後代理店からそのまま仕事をもらって広告枠の更新や管理、制作などを行ってその手数料をもらうといった形で仕事を行います。
日系勤務の働き方変化
日系企業の変化も大きく2つあります。
その① 移住、引っ越し
ここ最近色々と調べたり、いろいろな人にインタビューしている中で以外にも多いのが日系企業でも職種によって移住や引っ越しがかなり進んでいます。
外資系企業と同じような沖縄などリゾート地に行ってしまう人もいます。
ただし、職種がかなり限定的です。
例として、SEやエンジニア関係だけです。この当たりの仕事をしている人は全く会社に行くことがなくなり、この際移住しますという人が多発しています。
注意ポイント
家族がいる場合で、例えば奥さんがいても奥さんは仕事をやめて一緒についていくという形で、旦那が引き続きリモートで仕事といった形になるようです。
その② もとに戻る
その名の通り以前の出社をして仕事をする形に戻ることです。職種によってはかなりリモートが進んだりしているのですが、日系企業は以前のような働き方に戻るといった変化が顕著に現れています。
転職活動でさえ、面接のためマスクをして来社してくださいと言う企業も現れています。
例として顕著に現れているのが製造系や、ものづくり系です。決して常に出勤をする必要があるのかと疑問が残るのですが、それでも出社が当たり前になっているという現状です。
残業は悪で、させない方向などといったホワイト企業も多くあるのですが、それでも出社に関してはしてくださいという姿勢を取る企業もあり、以前のような形に戻っているなとはっきりと感じます。
働き方トレンドの変化について
トレンド
トレンドは2つです。
- 起業を見越した副業と、リモートワーク
- 移住
上で書いたことのまとめのようになってしまいますが、外資でも日系でも共通しているのがこの2つの内のどちらかまたは両方です。
1の理由は、リモートがワークが増えたことで自分の時間が増え仕事以外の時間を有意義に使えることができるようになったことが大きいです。
2についてはリモートワークをすることが増えたり、一回でもやることでその可能性を見れたことが大きな要因です。また人によっては一回でもリモートをすることで違う働き方の可能性を見れたことで、今まで当たり前だった働き方に対して疑問を感じたりすることで大きくかじを切ることを考えるきっかけが生まれています。
まとめに
コロナ禍で、日系企業でも外資系企業でもリモートワークが大きく伸びたことは事実です。
ただし、職種にもよります。そのことから今後働き方をしっかりと考えたいなど考えている方は転職を気に今までの経験だけではなく新しい職種、まさに「リモートができる」仕事を探すことが良いと思います。
参考
- ネットワーク系
- インターネット系
- または広告、企画などなど
今までの経験を使えない新しいところに行くことはとても不安なところがありますが、それでもこのブログを読んでくださる方のような外資系で、日系でこんな働き方がしたいという方には是非挑戦してもらいたいと思います!
本日はここまでになります。
ありがとうございました。