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【これを読めば外資との違いがわかる!】日系・ベンチャーの面接で聞かれる質問を解説します

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外資系企業の面接での質問事項はわかったけど、外資だけではなく日系やベンチャーも同時に受ける際に質問事項がかぶっている部分があるのかもしれないので聞きたい。

こんな疑問に答えていきたいと思います。

 

これを書いている筆者は

→カリフォルニアで勉強&就職

→ベンチャー企業でマネジメント経験

→外資系2社渡り歩いて、GAFAMで仕事中

本記事の内容は

  • 日系企業が聞くこと
  • ベンチャー企業が聞くこと

 

外資系企業と、日系企業と、ベンチャー企業で面接内容として聞かれることが違うことがあります。

最近では多くの企業でかなり独特な質問をするところが増えてきました。

外資系企業については何度かお伝えしている部分があるので日系企業と、ベンチャー企業についてと、そして外資と比べてどのような違いがあるのか大まかにお伝えしたいと思います。

 

外資系、日系への面接対策!聞かれるポイントと通過のコツ教えます!

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日系企業が聞くこと

 

 

1.自己紹介

絶対に聞かれることです。

まずは、経歴学歴を伝えることが第一です。

 

注意ポイント

ただしここで注意点なのが、できれば経歴とプラスαで自分の強みを伝えることです。

ただ経歴を伝えるのだけなら、事前に履歴書や職務経歴書を見れば済みます。なのでその一歩先として自分の強みを加えていくとよいです。

 

 

2.経験

ほとんどの場合、応募しているポジションの作業内容や説明があります。その後にそれに最も合った、または親しい経験として一番近いものを聞かれてそれについて説明します。

 

重要

ここで重要なのが:

  1. 自分の役目をはっきり伝える
  2. ゴールなど伝える。KPIなど

 

この2つを明確にして話をすることでよりわかりやすく伝わります。

 

 

3.転職理由

日系企業はとても気にするのが理由です。

回数を重ねていればいるほど、なぜ移るのかを聞かれます。しっかりと理由を述べられるようにしましょう。

 

ただし、もし理由が嫌だったなどのことでもそこは違う理由を探しましょう。ビジネス上の理由などをしっかりと伝える大人の答えが必要です。

 

 

4.仕事で大切にしていること。働き方

最近とても良く聞かれるようになったことの一つとして、働き方、自分が大切にしている考え方です。

 

例として:

  • チームワークを大切にする
  • 目標を常に持つようにする

 

これらが多く答えられる例ですが、できるだけ具体的に答えるようにしましょう。

 

例えば…

チームワークを大切にします。そのうえでまずは自分から率先して行動をする。人になにか聞くのかではなくまずは自分でやってみること。そのうえでそれをチームに共有することでノレッジの共有もでき、率先することであとに付いてきてくれる人もいる。チームワークが生まれる。

 

 

 

ベンチャー企業が聞くこと

 

 

ベンチャー企業の場合は、まずはじめに企業側から自社について説明されることが多いです。

ベンチャーということもあり、世間の認知が低いことが多いので何をやっているのか企業側が説明してくれることが多いです。

 

1.自己紹介

まずはこれです。はやり書類がいっているとはいえ、経歴は本人の口から聞くようにします。ただし、まれに企業側から順を追って聞いていくこともあるのでその際は一つ一つ説明していく必要があります。

 

 

2.応募理由。興味を持った理由

認知度が低いベンチャーや知名度が低い企業へ何故行きたいと思うのかを企業が知りたいからです。

知られていないところに飛び込む理由です。

大企業だと、みんなが知っている企業で自分の仕事が想像しやすいなどあると思いますがそれがないのがベンチャーであり、そこに飛び込む動機がとても重要になってきます。

 

 

3.転職にあたっての軸

転職を行って得たいもの、どんな基準で転職にあたっているのかを聞きます。

応募理由に近いところがあるのですが、これもベンチャーにとってはとても重要です。

なぜならベンチャーは本当に即戦力がほしいからです。トレーニングの余裕や時間もなくとにかくスピード感を持ってしっかりとプロダクトをローンチに持っていったり、成長させたいのです。

そうしないと会社の成長がないからです。

 

そのための人材がほしいため、転職して入ってくる際の軸が(より〇〇がしたい)など積極的な人を採用していきたいといった理由からこれを聞きます。

 

 

4.案件の獲得方法

ベンチャーだと以外に聞かれることが多いのが実際の手順や経験です。

常にお客様、クライアントが無いと生きていけない企業が多いため今までの規模感やどうやって商談を成立させたのかなどを具体的に聞くことが多いです。

 

 

 

まとめ

 

 

日系企業とベンチャー企業では聞くことが同じものもあれば企業の成長フレーズによってそれに合ったものを聞くなど特色が現れます。

 

 

日系企業は:

  • いかにフィットした人で長く働いてくれるかを中心に聞きます
  • そのため転職理由や大切にしている価値観、働き方を気にします

 

 

ベンチャー企業は:

  • とにかく即戦力がほしい
  • なぜうちに来たいのかを聞くようにします
  • とにかく個人の成長+しっかりとした会社の成長を助けてくれる人

 

これらのことをしっかりと頭に入れて、その上で自身がどちらの方向に進みたいのか。またどのようなキャリアとして次を積みたいのか検討していただければそれに合った面接での回答が見つけられると思います。

 

この記事が少しでも転職者、就活中の方の役に立てばと思います。

 

本日はここまでになります。

ありがとうございました。

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