こんにちわ
外資系サラリーマン
今回は外資系企業でのワークバランスや休暇、休みのとり方などをお話していきたいと思います。
本記事の内容
- 外資系のワークバランスについて
- 休暇や有給取得方法ってどうなってるの?
- 外資系は休みやすいの?有給消化率が高いとか聞いたこともあるけど、本当はどうなのか
外資系のワークバランス
外資系は基本的にワークバランスを 重要視 します。
会社としても、仕事は仕事、プライベートはプライベートといった形でメリハリをかなり強めに求める傾向もあります。
そして
働いている人も、仕事とプライベートをはっきり分ける傾向があります。
会社も従業員もメリハリをもち、バランスを持つためにどのようにしているのか?
1.普段の仕事、オフィスでもメリハリを!
外資系企業は社内にさまざまな仕掛けがあります。
例えば
- 植物を置く
- フリードリンク
- オープンスペースを設置
多くの外資系はさまざまなサービスや環境を提供しています。理由として、私達の集中力はそんなに長く続かないということから、集中して、リラックスして、集中して、リラックスして、といった形でできるだけ一日スムーズに仕事をできるように考えられています。
またオープンスペースなどを設置することによって、ちょっとした息抜きや気分転換に使用できるようにしています。
2.クラブや、イベント、などの推進!
多くの外資系には会社公認のスポーツクラブやイベントなどがあります。
例えば
- スポーツクラブ (バスケット、サッカー、ボクシングなど)
- その他スポーツ以外に、着物やボードゲームを楽しむクラブ など
イベントとしては、社内に家族を招待、または施設をかりて夏祭りを行ったりと仕事とそれ以外のプライベートにも積極的に場所や交流を提供します。
このようなイベントは外資ならではのユーモアのある良いところかと思います。
休暇や有給取得方法ってどうなってるの?
外資の有給、休暇取得はかなりドライだと思います。
理由としては、書類の申請など特別なことが全くいらないということです。
社員1人1人が基本的には自己管理で、直属の上司と所属するチームに向けて休暇連絡を入れて終わりになることが多いです。
ただしこの連絡の方法に関しては外資ならではのやり方があるかと思います。
外資系企業の休み通知方法とは?
- 仕事で使われている、ミーティング管理などのカレンダーに自分の休みを記入
- 休みを記入したら、休みであることを知っていて欲しい人を宛名に追加
- そしてメッセージ内容と件名に
参考例
記入例:
私用でお休みを取ります
I will be OOO
4. あとは送信するだけです
**カレンダーの使用方法などがわかりにくいかもしれません。外資系社内で使われるツールの紹介を今後詳しく行っていきたいと思います。
日系企業などから転職してくる同僚を見ると、この流れにはみんなとても驚きます。
有給消化率などもおそらくすごく高いと思います。なぜなら休暇を取らない人を見たことがないからです。なのでここでは外資の有給消化率は 100% と言わせてください
具体的な有給消化率などは、以前も紹介したことがある
OpenWork https://www.vorkers.com/
こちらをみていただくと、なんと有給消化率を計算してくれています!是非参考にしてみてください。
外資系は休みやすいの?本当はどうなのか
はい、休みはとっても取りやすいです。
日本では、外国から比べると周りに気を使う方が多いですが(日本人の良いところ)、ヨーロッパなどは1ヶ月、2ヶ月など平気で取ります。
当然その間もし担当している仕事の引き継ぎをしていなければ止まります。しかし…
ポイント
同僚からは:
「休みだから仕方ないよね」
「自分も取るし、なんの問題もないでしょう」
このような文化や考え方の違いは極端な例になりますが、これぐらい休みは当然の権利というのが外資にはあります。
みなさんも休みをしっかりと取りながらお仕事をしてください!
今回は以上になります。
ありがとうございました。