外資系会社のサラリーマンです。
今回は、社会人になってから留学したり、大学などで学位を取得するのとは別に英語の勉強などのために留学する方法を書いていきたいと思います。
本記事の内容は
- 社会人はどうやって留学行くの?期間は?短期、長期?
- 社会人留学の人はどこで学ぶ?どうやって勉強する?
- 社会人留学の効果と、帰国後のキャリアアップとは?
社会人はどうやって留学に行くの?期間は?短期、長期?
社会人になって留学を行く人は割と多いです。ではどのように社会人の人が留学するのかというと大きく分けて2つです。
1.会社からの命令
割と自己都合ではなく、会社からの命令で英語学習に来ている人がいます。会社都合の1番の利点は費用が会社持ちということなのかなと思います。(行きたい、行きたくなかったというところは別にして)
2.休職して、個人的に
多くの人は個人的に留学をして英語を勉強しにきていました。当然社会人なので長く休むために休職、退職または、転職の時期をずらしたりなどある程度自由に使える時間をつくって計画をして留学にいきます。
3.期間
留学方法問わずに一番多いのは3ヶ月から6ヶ月です。
年単位で来られている方というのはかなり少ないです。
年単位で来られる方というのは、語学学校などで英語を勉強してその後大学、大学院などトータルで長期に行く人が多いです。
社会人留学の人はどこで勉強する?どうやって勉強する?
社会人留学は基本的に都市部の語学学校で勉強する人が多いです。
ある程度の都市部だと交通の便もよく、現地での生活もしやすいので人気があります。
アメリカ国内だと:
- サンフランシスコ
- ロサンゼルス
- ニューヨーク
- サンディエゴ
このあたりがとても人気があります。
勉強する先としては、何度か名前がでていますが、語学学校です。
語学学校は英語を勉強する専門学校のようなものです。
多くの都市部から地方都市まで様々なところにあります。日本語学校も日本国内のいろいろなところにありますよね。
語学学校での勉強方法とは?
語学学校は、入る際にテストがあります。そのテスト結果によって自分が始めるレベルや授業が分けられます。
このようなテストのことをプレースメントテストと呼びます。
プレースメントテストは、ライティング、文法、リスニングなど多種に渡りクラス判別に使われます。
クラスの種類は?
語学学校の規模にもよりますが、基本的に
- ビギナー
- インターミディア
- ハイ インターミディア
- アドバンス など
このようなレベルで分けることが多いです。
日本人の多くはビギナー、インターミディアに振り分けられることが多いと思います。
え?ちょっと低くない?と思われる方もいるかと思いますが、ライティングや文法での点数が高いことが多いですが、その他リスニング、スピーキングで点数が低くなることが多いため総合的にビギナーから始めましょう、となることが多いです。
社会人留学の効果と、帰国後のキャリアアップとは?
留学の効果は人それぞれですが、英語力のアップは確実に見込めます。
どのぐらいのレベルまで英語を伸ばせるのか具体的な数値はありませんが、まず第1に英語を使うことに対するハードルを下げることができます。
日本にいて英語を使うとなると恥ずかしかったり、あってるのかわからないなどの理由で英語を使うこと自体を避けてしまう傾向があります。海外で使うことによって、簡単な英語を使っても良い、とにかく話すことや使うことが大切なのが刷り込まれますので意識が大きく変わります。
スタートラインにしっかりと付くことができるということが大きな利点になると思います。
帰国後は、意識の変化から今まで以上に英語学習に励んだり、イベントや英会話教室でも臆することなく英語を使用することで、以前日本にいたとき以上にスピードアップして英語を学んでいけると思います。
そして仕事や、転職などでレベルはともかく英語を使えるというアピールが可能になります。
そして英語を勉強に行っていたという点は採用側にもかなりのプラスポイントに見えると思います。
今回はここまでになります。
引き続き今後も留学に関することや、外資系勤めに関することを書いていきたいと思います!
ありがとうございました。