本記事の内容は
外資系の今。リモートの実情
リモートの悩み、課題
今後の方向性
こんな方におすすめ
- いまリモート勤務中。でもうまくいっていない。またはこれからリモートの予定の人
- リモートの仕事のやり方で問題を抱えてる方にはぜひ読んでもらいたいと思います
外資系の今。リモートの実情
ツイッターは永久在宅勤務可!…大手テック企業のオフィス再開方針をまとめてみた
外資は未だにリモートワークが続いています。
まだまだ戻る気配はありません。
外資大手に関して上記のような記事が出ていました。
この記事にあることは外資系企業ではどこも同じような基準で話が進んでいます。
たとえ非常事態宣言が解除になっても会社内のルールとしてしばらくはオフィスを閉鎖しているところが大半です。
多くは10月から12月までは、出勤させないまたは、リモート推奨という見解が多いです。
リモートの悩み、課題
リモートをやられている上で悩みがあったりするのではないかと思います。
筆者もそうですが、外資でもリモートをやる上で問題や課題が出ています。
その① 仕事の進捗が見えづらい
その② コミュニケーション不足になりがち
その① 仕事の進捗が見えづらい
筆者が属しているチームでもしょっちゅう話題に上がります。
これに対して様々な策が打たれています。
例えば:
仕事を開始する時間に連絡。一日の予定や、やることを時間軸でざっくり記載。上司に送る。
これによって仕事を始めることを通知して、今日やることを伝えられます。
また成果物を出す際にも記載してあるものを、これですと伝えればよいだけなので評価の部分でも心配が減ります。
その② コミュニケーション不足になりがち
マネージャー以上が一番悩むところです。
いつもならデスクが近かったりするため気軽に聞けたことが、いちいちチャットや電話をしないと聞けないので、「そこまでしてきくことじゃない」、「いまじゃなくてもいいかな」と先延ばしにしてしまったりします。
ポイント
これに関しての対策として、
・コーヒーブレイク
・オープンオフィスアワー
これらを試したりしています。
コーヒーブレイクとは?
みんなで休憩して、コーヒーでものみましょう。話をしましょうという時間です。
ビデオチャットを開いて参加したい人は参加してちょっとした休憩をみんなでする感じです。
リモートで人と話す時間が少なくなったという人も多いと思います。それの対策にもなります。
みんなで休もうということになっているので、気兼ねなく休めるのが一番のメリット。
オープンオフィスアワー
上司などがこの時間は誰でも話しかけて良いよという時間を作ることです。
チームに周知しておくので気兼ねなく話しかけられるようになります。
今大丈夫かなと気にする必要がなくその上で、仕事とそれ以外の相談にでも使って良いなどにしておくことで利用方法は広がると思います。
今後の方向性
まず今後の外資の方向性は、
10月から12月頃までリモートを推奨、または必須となる
6月以降、緊急事態宣言次第ではオフィスをオープンするかもしれない
オープンした際には、ローテーションで勤務体制を組み、3密を避ける
オフィス内の導線の整備。一方通行の箇所をつくったりなど
噂として聞いていることもありますが、このようなことも検討されているようです。
是非参考にしてみてください。
今日はここまでになります。
ありがとうございました。