英語が伸びない、伸ばすためのコツが知りたい。留学でも英会話でもとにかく英語を勉強しようとしてもなかなか結果が出てこない。こんなときにどうしたらよいのか。改善やどこが良くない点なのか知りたい。
このような疑問にお答えしていきたいと思います。
これを書いている筆者は
9年間アメリカで暮らし、大学、就職を経験。
高校までは英語の成績、ビリから数えたほうが早いぐらいでした。
それが今では外資系企業で、毎日英語を使って仕事をしています
本記事の内容は
- 英語が伸びない人とは....
- 留学、英語学習しても、伸びない人
- 英語をしっかりと伸ばすための秘策
将来自分の武器になる言語、英語の学習方法について解説していきます。
筆者もはじめから英語ができたわけではなく、壁にぶつかって解決していった今英語が話せるようになったりかけるようになりました。
これを読んでいる方にはできるだけ、どんなことをしていけば、うまく学習をしていけるのか、遠回りをせずに行けるのかを解説していきたいと思います。
これから学ぶ人、伸び悩んでいる人、そんな人達に読んでもらえらたら良いと思います。
英語が伸びない人とは....
ずばり、英語の勉強始めたばかりの人、英会話、留学など自分の環境を英語の環境にすることで満足している人です。
どんなに良い環境においても、その環境をしっかりと使わないとどんな人でも英語は身につきません。
英語もそうですが、どんなことも自分が使って初めて身につきます。改善策がわかったりします。なので環境に身を置くことで満足しては何も始まりません。
特に英語はコストがかかります。しっかりとコストに見合うパフォーマンスを自分で見出していかないと続きませんし、身につきません。
留学、英語学習しても、伸びない人
英語力が伸びない人の特徴にはいくつかありますが、大きく分けて⑤つあります。
ポイント
自分に当てはまっていないか、読みながらチェックしてみてください!
その① 日本語だけの環境
留学や、英会話その他英語学習をするときにやってしまいがちなことが、ついつい英語ではなくて日本人同士なら日本語になってしまうことです。
どんなときでも英語を話せとはいいませんが、勉強する時はそのモードに入ってしっかりと意識を持ってやることでオンオフができ、継続して続けられます。
その② 留学や英会話をすることに満足
次に、留学や英会話の勉強を始めたことに満足してしまうことです。
筆者もそうでしたが、始めたことでなにか満足感や安心感を得てしまい途中なかなか身が入らないことが多々ありました。
とにかく筆者は初心にかえり、なぜいったのか?始めたの?を自分に聞き返すようにして仕切り直しをしました。
その③ 英語の基礎ができていない
英語も、日本語もある程度ボキャブラリーでできる部分があります。
ボキャブラリーとは自分自身が知っている単語量とイコールです。知っている単語が多ければよりいろいろな話ができます。知らなければ返せる話や、振れる話も少なくなります。
また、英語の文法も基礎的な部分は必要です。ただし、何より単語という基礎が重要です。そもそも単語がないと理解ができません。
せめて、単語を覚えておく、ボキャブラリーを増やしておく、という基礎はどんな人にも必要です。
ボキャブラリー持てたら次は、文法の基礎です。
長い文章で話せということはないです。どんなネイティブな人でも短い文章で話を作ったりします。日本語でも英語でも複雑すぎるのは分かりづらいので敬遠されます。
なので基本的な文法。主語+動詞+XXX などのような基礎から、何通りかの使用できる文法をどんどん増やしていく必要があります。
その④ トライ&エラーができていない
恥を捨てて、とにかくやってみて失敗することです。
日本人によくあることですが、完璧を求めすぎてはだめです。
日本の人は、英語ができますか?と聞かれると、いいえと答える傾向があります。
Yes や Hello が言えることだって話せることなのに、完璧に話せないとそれは話せないとみなしてしまいます。
しかし、外国人は違います。少しでも単語を知っていたら楽しげに「コンニチハ」「コンバンワ」とつかって、どうだ、すごいだろ?!とドヤ顔します。
まずは勢いと、やって見る精神はとても大切です。
英語は何度も言いますが、自分で身につけていかないとどうにもなりません。とにかく自分がいかに多く触れていくことができるかで身につくレベルや速さが変わります。
その⑤ とにかくアウトプットが足りない!
そして最後に、とにかくアウトプットが足りない。④のトライ&エラーと同じで学んだらとにかくそれを使ってみる。
繰り返し使うことで自分のものにできます。
人が使っているのを見て、コピーする。こういうときに、こんな言い方できるんだと思ったらそれを使ってみる。常にアウトプットしていくことが、英語を身につける一番の近道です。
英語をしっかりと伸ばすための秘策
英語を自分のものにする、しっかり伸ばす上でこれだけは抑えてもらいたいことがあります。
ポイント
何が自分に足りないものなのか、確認しながら読んでみてください
その① 留学や、英会話で知り合った日本人としっかりとコミュニケーションを取る。
相手が日本人ということで敬遠している人をよく見ます。自分は英語を勉強にきているから日本語は話さないと頑固になっている人が意外に多いです。
その心持はとても大切です。ただし、それでは正直伸び悩みます。
すべてを英語にしようとすると正直言って勉強したての身だと、とてもつらいです。心が折れます。
なので、できることは頑張って、それ以外は日本語を話したりメリハリを付けて勉強することが大切です。
そして周りの人としっかりコミュニケーションを取ることであなたに有益な情報も運んできてくれます。
留学ならより良い出会いによって、自分ひとりでは持てなかった新しい人達との出会いで、今まで以上に英語を話す機会が増える可能性もあります。
周りから得られる可能性に常にオープニンになっておく必要があります。
その② とにかく相手や周りが引くぐらい自分の意見や、発言をしていく
英会話でも、留学先でも日本人はとにかく遠慮しがちです。
とっても損です。同じお金を払っているのならもっと自分のエゴを発揮して自分が一番勉強したい、もっと学びたい意志を全面に出して行きましょう。
遠慮してても周りは学んでいきますが、おいていかれるだけです。
その③ 自分がいつも使う文章などをテンプレートにしてみる
日本語でもそうですが、自分がいつも使う言葉や文章というのは同じものを使う傾向があります。
それは英語でも同じです。
なので、それを利用して事前に自分でテンプレートを用意してしっかりと覚えておくと良いと思います。
それをひたすらアウトプットして自分のものにしておくと、これでまたボキャブラリーも増えていきます。
事前にテンプレートとして作っておくことにより、文法や単語の間違えを事前にチェックしているので安心して使えるという自信があります。非常に有効な手段だと思います。
留学だけではなく、英会話や自己学習でも英語は伸ばすことができる
たしかに、留学は英語を勉強するのに効果的な方法です。
渡米直後はかなり苦労しましたが、問題点などをしっかりと自分で改善していき英語力を伸ばすことはできました。
ただし、これらは留学だけではなく日本にいて日常の中で英語を学んでいても実践できる部分が多々あると思いまます。
英語力とは目に見張る伸びなどが見えにくいかもしれません。ただし継続することでしっかりと身につきます。
諦めずにしっかりと継続すること、アウトプットすることできっと結果はついてきます!
がんばっていきましょう!