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GAFAMへの転職方法、第2段! -面接と採用プロセスについて-

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GAFAに転職希望のA子
GAFAMの面接詳細に浮いてどうなっていくのか知りたい!

 

こんな疑問に答えていきたいと思います。以前第1段として、求人を探す方法を解説しましたのでその第2段として面接、採用プロ説について解説していきます。
よっぽん@元GAFA勤務

 

以前の記事はこちらです。

GAFAMへの転職方法、第1段! -求人の探し方と応募方法-

続きを見る

 

 

これを書いている筆者は

・米国滞在経験10年

・帰国後、ベンチャーから大手IT企業まで経験

・GAFAM(Google, Apple, Facebook, Amazon)の中で数社勤務経験

・ベンチャーに転職してマネージャーとして勤務中

 

本記事の内容は

  • GAFAMなどの大手外資系IT企業の採用プロセス
  • GAFAMでよく行われている採用面接
  • 採用までにかかる時間

 

こんな方におすすめ

  • 一度はGAFAMで働いてみたい人
  • 外資系に行きたいけどまずはプロセスとか諸々知りたい人

 

 

GAFAMなどの大手外資系IT企業の採用プロセス

 

 

GAFAMなどは、一定のエンジニアなどの特殊職種でない限り、面接一本です。

 

ただし回数がえげつない数が行われることがあります。少なくても4回からそれ以上です。

 

ポイント

日系企業などとの違い:

・日系企業のような筆記試験や、SPIなどはありません

・コロナの前後からビデオや電話でやる傾向が強いです

 

 

 

GAFAMでよく行われている採用面接

 

 

GAFAMで行われる傾向が強い、採用面接について話をしていきます。

ただし各社それぞれ特徴があるので、あくまでも大枠ぐらいに思ってもらえればと思います。

 

1.人事担当者と思考性について話をする

まず各社出てくる人は、人事担当者です。リクルーターと呼ばれる人たちです。

人事の人が大枠の面接の進み方、回数、同様のポジションなどでだいたいどのぐらいかかってきているといったざっくりとした情報を提供してくれます。

 

その上で、まずは簡単にいかのような質問などをして思考性などを確認してくる

 

チェックリスト

  • 今最もやりたいと思っていることは何?

  • それをやるためにどうやって勧めていきたいと思う?

 

 

この2つの質問はあくまでも大枠なので、話をしている間に、こんな時はどう?あれとかはどう思う?などちょくちょく細かい質問や言葉のキャッチボールのようなことは行われます。

 

 

ポイント

ここで確認しようとしていることは

・どんな答えが出てくるのか、ではなく答えについてなぜそれを言っているのかを見ています

・どのように論理立てて話を作って行くのかを見ている

 

 

2.ポジションの採用担当者と面接

人事の面接をパスすると次にやっと応募しているポジションの採用を担当している人と話をすることができます。

 

ここであらために実務的にどんな事をして、どんな事を求められるのかを話しすることになります。

 

ポジションの話をしてからは1のときと同じように思考や考え方を探っていくような質問をしつつその答えに聞き耳を立てます。

 

3.類似ポジション、または地域担当者による面接

2番以降のプロセスは、スケジュールやポジションによってかなり前後左右されることが多いです。

 

可能性としてあることが、、、

・類似ポジションで働いている人による面接

・採用担当者、また採用ポジションが所属する地域(APAC、EU、USなどのそれぞれの大枠の地域)の担当者による面接

 

多くはこのあたりが採用担当者の面接の後に来ます。

 

ただし、ここで書いておきたいのは面接内容はそれぞれ聞く相手が変わるが、内容は大きく変わることは少ないです。

 

注意

3までしか書いていませんが、すでに書いてあるように面接の回数としては4回以上あります。1〜3までの人が出てくることが想定できますが、それが2人から3人、など複数に渡っていることがあるという意味になります。

当然すでに書いたとおり大枠なのでイレギュラーな人が出てくる可能性もあるのでそこは誰が出てきても気持ちで負けないようにしましょう。偉そうな人や、賢そうな人がでてきても所詮同じ人です。神様ではありません。

 

 

 

採用までにかかる時間

 

 

採用までの期間は各社まちまちです。

 

ただし、平均として2から3ヶ月かかると思ってもらいたいです

 

ただし、この中でダントツで採用期間に時間がかかっていると言われている企業があります。

それが Google です。

中には6ヶ月からそれ以上なんて話も聞くことがあります。

 

注意書きにあるように、人数によって採用期間が前後することもあります。ただし、繰り返しになりますが面接の方法や聞くことはあまり変わりません。

 

 

 

まとめ

 

 

採用までの流れと採用面接の詳細を紹介しました。

いかがだったでしょうか?

 

GAFAMは基本的に時間に余裕を持ってしっかりフィットする人材を採用したいという傾向が非常に強いです

 

そのため通常の転職と同時に応募すると、採用プロセスに乗れたとしても途中で辞退することもよく聞きます。

なぜなら同時にスタートすると、日系企業の方が圧倒的に内定が早いからです。GAFAMの場合はプロセスがスタートしたばかりなんてこともあります。

 

最終的にGAFAMからオファーを貰える保証もないと、その前に良い結果が出るとそれを受けたくなり、もっと良いかもしれない結果をみすみす逃すことになります。

 

このことから、GAFAMについては基本的に常に興味があるときに応募して、ゆっくりとプロセスに乗って行けるようにすることがおすすめです。

転職するつもりがなくてもです!

 

日頃余裕があるときに挑戦だけでもしてみましょう。挑戦はただです。志を高くするのもただです。やってみないとわかりません!

 

次回以降はオファーや入社にかけての流れなどを解説していきたいと思います。

 

本日はここまでになります。

ありがとうございました。

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