外資の人が仕事を転職するときに現職で行う引き継ぎ方法について知りたい。自分の仕事を他人へ引き継ぐ方法やコツ、他の人に任せるための流れなど教えてほしい。
こんな疑問に答えていきたいと思います。
これを書いている筆者は
・米国在住歴10年
・帰国後、ベンチャーから大手IT企業まで経験
・現在GAFAで勤務
本記事の内容は
- 外資系勤務の人間が行う仕事の流れと方法
- 外資系勤務が行う引き継ぎ方法
- 外資の人はシンプルにまとめる
外資の人は転職を良くするということでその都度どうやって仕事を引き継いでいるのか気になるといったことを聞かれます。
今回は外資勤務の人の仕事のやり方から、転職時にやる引き継ぎ方法について解説していきます。
こんな方におすすめ
- 外資系勤務の人の仕事のやり方が知りたい人
- 転職時の仕事の引き継ぎ方法を知りたい人
- 今後転職予定で引き継ぎをどうやって行っていこうか考え中の人
外資系勤務の人間が行う仕事の流れと方法
外資の人間自分で仕事を抱えず、オープンになっているリソースなどに記録を残すようにしていることが多いです。
社内向けWikiのようなものです。
これをやる利点として:
ポイント
- 自分の実績が残せる
- 知識の共有ができる
- もしも退職をしても引き継ぎが簡単
仕事はひとり行うものもあれば、複数人でやるものもあります。
外資系の人はとにかく自分の中のものをアウトプットしておくことを心がけます。それは自分が転職する場合または、次のステップに行くときに説明しやすくするためでもあります。
外資系勤務が行う引き継ぎ方法
外資系の引き継ぎは非常にシンプルです。
引き継ぎ用のファイルやドキュメントを作るか、上に記載したWikiを渡して作業や知識の共有をします。
基本はこれだけです。
後は直属の上司が引き継ぎとしてなにか必要なことを確認したりする場を設けますが基本的には上のことだけです。
外資の人はシンプルにまとめる
外資系では仕事の引き継ぎとしてこれをやるというものはありません。
日々の仕事が、もしも自分が居なくて誰かができるようにしてあります。
その方法として:
ポイント
- Wiki
- ドキュメント
これらに常にアウトプットしている癖がついています。
これをすることによって常に自分の中の知識も外に出しておけるし、何か思い出したり確認するのにも使える便利なやり方です。
外資での仕事の方法だけではなく毎日の生活の中でも使えるものだと思います。
何かをメモしておくこと、書き出しておくことでアウトプットになり、忘れたりすることを防げます。
またアイデアとしても使えます。
アウトプットすることで今まであったアイデアと結びついて新しいアイデアが生まれることも多いです。
ぜひ仕事だけではなく、生活の中でもアウトプット、書き出すことを一度試してみてくだし!
今日はここまでになります。
ありがとうございました。